昨日宇都宮地裁は、那須登山講習中の雪崩による8人死亡事故について、被告である教諭3名に2年の実刑を言い渡しました。私は執行猶予がつくのではと、予想していましたが、それはなし。厳しい判決です。部活とか課外活動に対する、警鐘です。
いわゆる「部活」や「課外活動」について、考え直す機会になればと思います。いろいろ議論はあるでしょうが、本来学校教育では部活や課外活動は不要では。教員の過重労働につながるのみならず、部活に加えて塾や予備校では子供たちが忙しすぎます。
忙しすぎる環境では、画期的な新しい考えは出てきません。