手賀沼周辺には森が多い。したがってどんぐりも多い。掃いて捨てるほどとはこのような状況だろう。何とかどんぐりを有効利用できぬかと考える人は多いと思う。
私も考えてみたが、これと言ったアイデアは思いつかない。
ところで発想を転換して気がついた。海外で個人宅へ招待されると、主人側がその土地の民謡などを歌い、もてなしてくれることがある。その際、お返しに招待された日本人が歌うのに、「どんぐりころころ、どんぐりこ」の歌は最適なのだ。
誰もが知っているし、あとで意味を説明してあげると招待側も喜ぶ。もっともこれを実行する人は、私以外にはあまりいないと思うが。