わが国では見られない、料理値段の決め方を思い出しました。前世紀末マレーシアでのことです。当時私はマレーシアに住んでおり、気に入りの大衆食堂がありました。
店の一角に各種料理が大皿でずらりと並んでおり、客は食べたいものを食べたいだけ自分の皿に取り、会計の娘さんに見せます。娘さんはちらりとみて料理のコストと量から、あなたはいくらと金額を告げます、客は言われた通り素直に支払います。
日本円換算100‐150円くらいですが、うまさはなかなかのものでした。写真がないのが残念です。
次回続きはインドネシアの例です。
写真は我が家の入り口の花です。