手賀沼日記

俳句をやめる話

私は市民講座で俳句を習い始め、7年になります。当初より、私は俳句に向いていない、才能がないとの疑念を払しょくできず、俳句を続けるのは残り少ない人生の無駄、今でも俳句をやめたいと思っています。

習い始めて約3年、最難関と言われる朝日新聞の「朝日俳壇」に投稿し、だめならきっぱりやめようと決意しました。朝日俳壇の入選率は1%(1%)以下なのです。ところが、なんと入選したのです。これですぐにやめることはなくなりました。年に1‐2回入選しました。

その後朝日俳壇で入選しない時期がありましたが、「日経俳壇」黒田杏子先生にちょくちょく入選していました。ところが黒田先生が急死され、新選者になると入選がとまりました。私も投句をやめました。

いよいよ俳句をやめようと思った矢先、朝日俳壇に久しぶりに入選し、慌ててやめることもなくなりました。仲間は「俳句は選者との相性」と言います。私の句がよくできているとは決して言わないのです(笑)。

今年は彼岸花が不調です。手賀沼北岸の彼岸花、


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コメント一覧

watanabe_march
リコさん、コメントありがとうございます。ブログ毎日拝読しています。ご主人のご様子はいかがですか。わたしはもともと俳句で人と競争する気はありませんので、俳句大会など一切参加しません。投句は朝日俳壇と毎日俳壇のみです。結社にも参加していません。ただ人並みの句が作れればよいのです。そのためにたまに新聞俳壇に投句して、確認しています。
risukurumi48
リコです。
貴方は俳句をしてみえますね。
入選が目標になっていますか?

私は短歌をしてますが歌歴12年で、歌歴50年〜30年の方々に混じり、その上に歌風が短歌の会とマッチしてませんので、あけび誌の読者が選ぶ「私の選ぶ10首」にも滅多に選ばれません。
実力は中の上くらいです。
けれど私は自分流の短歌で楽しんでいます。
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