手賀沼地域の大河としては利根川とそれに合流する小貝川があります。
古来本流の利根川よりも、小貝川が危険な暴れ川として知られてきました。利根川には、広大な河川敷がありますが、小貝川にはありません。
今日はその一帯を15キロほど歩きました。
冬の利根川・小貝川合流地点は全く面白くない景色です。水位はほぼ同等と見えますが、小貝川の方がわずかに高いように見えます。
手前が小貝川、向こうが利根川です。利根川左岸から北向きに撮影しています。
この後「利根川」として銚子まで流れます。

ご参考までに、冬以外のこの地点の様子を紹介しましょう。木が茂って森になっており、ほぼ同じ場所とは思えません。単調で退屈な利根川でも、これほどの違いがあります。
