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夏のおもひで①

夏のおもひで①
      7月27日  第3回 陶芸教室



郷土の陶芸文化について、若い世代に興味を持ってもらおうと始めた陶芸教室。



民芸運動家であった吉田璋也を中心にした鳥取の陶芸文化は、民藝運動と深いかかわりを持ち、その流れを引き継ぎ、今なお静かなブームが続いています。



おなじみ因幡焼・三木健太郎氏による指導を受け、今回は70名の児童と保護者が、風鈴づくりにチャレンジしました。



土は三木氏が独自に数種類ブレンドしたものを使用します。



先ずは外見と呼ばれる部分を、いつもの器の要領で練り上げていきます。



風鈴の場合縁の部分をやや内側にして、舌(ぜつ)が当たりやすくするのがコツです。



最後に形を整え完成!  所要時間は約30分。



それぞれ色とネーミングの指定を行い、1か月後の焼き上がりを、首を長~くして待ちます。



約20日間かけ、自然乾燥させた後、、



ガス窯による還元焼成。   氏によれば用瀬に移転して初めての火入れだったため、温度調整に四苦八苦したんだとか。



完成品がこれ!  24日に届き、なんとか夏休みの自由工作に間に合いました(笑)👍👍   



とりあえず間に合わせで、仮面ライダー2号の角メンコを短冊にしてみました((笑))


因みに風鈴は、仏教とともに唐の時代、中国から伝来したものなんですよ。

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