このお店は主に、和菓子の原材料である、粉各種や和三盆、きな粉や小豆を取り扱う、昔ながらの佇まいが残る小さなお店です。
店頭には懐かしい木枠のショーケースが並ぶ。
子どもの頃、どの小売店でも当たり前だったこの光景が、目の前に広がり、その瞬間時間が逆戻りした感覚を覚えた。
「まだ鳥取にも残っていたんだ、、。」何だか無性に嬉しくなり、それぞれのケースを丁寧に覗いてみる。 中身はありふれた物(失礼。 全ての材は厳選された日本産の物ばかり。)であっても、妙に心がワクワクしてくる。
別に用がなくても、ただケースの周りをウロウロして居たい衝動に駆られる。
「いかん・・・」我に返り、メモしておいた食材の分量をお願いする、、、。
この日一日、大切な物を手に入れた時のような「楽しい気分」になりました。
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