米子市尾高町「大山そば 大黒屋」 【562】
米子市街中心部を貫く国道9号線「(米子市)公会堂前交差点」を米子市役所方向へ、約500㍍先「中町交差点(米子市立山陰歴史館角)」を右折し、今度は約400㍍先「ポプラ米子天神町店」対面角路地を入る(右折) その住宅街の中、約400㍍先右手角にある、老舗の蕎麦屋さんです。
米子の古い町並みを残す一角にあるため一方通行も多く、狭い路地が続きますので、土地勘の無い方は安全運転でたどり着きましょう(この界隈は情緒のある下町の雰囲気が味わえます)
店内はスタンダートな蕎麦屋さんって雰囲気です。 昭和2年創業(今から80年前!)とのことで、米子でも老舗店の一つとして愛されていますね。
この店にも米子の蕎麦屋さんの定番サイドメニュー「イカ天」がありますが、此処が発祥の地ではないようです(おやじはイカ天の発祥店を探しています)
「エビ天そば ¥790」
ならばビジュアル的に違うものをと今回は「エビ天」をチョイスしました。 所謂ぶっかけで、もみじおろしも付いています。
大きなエビ天がドーン!と鎮座する一品。 上品な揚げ方ですっきりとした味わいが楽しめ、技術の巧みさが光る天ぷらです。
蕎麦はやや太めの挽きぐるみの出雲蕎麦であり、アナウンスが無いのではっきりとはしないが、二八に近いと思われる。
食感はややモサッとしてキレを感じず、粉の挽き方、小麦粉の分量、捏ねにやや難があるのでは、、、
老舗の蕎麦屋さんだけに微調整し、本来のキレのある味を取り戻して欲しいですね。
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