鳥取市若葉台南1-6-10 「洋食家 たびと」 【1221】
旧鳥取市街地より国道29号線(津ノ井バイパス)を八頭・若桜町方面へ南下し、「津ノ井ニュータウン」まで車を進め、ニュータウンの南入口である「若葉台交差点」を左折する。 更に正面の信号を左に折れ、前方に「若葉台郵便局」を確認したら、その角をまたまた左に曲がり、直ぐ左前方に見える、板張りの外壁建物が目印の洋食家さんです。
実はこのお店のオーナーはおやじが所属するボランティア団体の一員であり、この復活劇をメンバー全員が長年心待ちにしていただけに、万感の思いがあります。
以前と変わらぬロッジ風の店内はきれいに清掃され、往年の輝きを取り戻しています。 尚収容能力は約25名です。
当分の間メニューを固定せず、コチラのボートでその日のメニューをアナウンスするそうです。 嬉しいことに此処の看板メニューの1つ「カレー」も、チャンと復活していました!
復活の「カレー 800円」
メインのカレーの他、サラダと具沢山のスープが付いており、コレで800円はホントCP度高いです。 何気無い事だけど、サブもしっかりと添えてあり、細かい配慮がイイネ!です(カレーのみとか、サラダだけでスープ無しとかそう言う店が多いけれど、洋食屋さんなら矢張り3点セットが必須ですよ)
フォンをベースに野菜と+αを加え1週間コトコト煮込んだカレーは、旨味が幾層にも重なり、極上の欧風カレーとなっておりGOOD! 大ぶりのキューブ状の牛肉も、口に入れるとホロホロと溶け「モ~タマリマセン!」
出ましたおやじのお家芸、裏メニューの「エビフライセット 800円」
コチラもしっかりとスープが付いておりOK!です(何度も言うようですが最近この手のランチに、スープを付けないお店が多くがっかりします)
メインのエビフライがセンターにドドーン!と鎮座するご機嫌なセットで、何より衣の「サクサク感」と言ったら、、、一言「マスター腕を上げたね!」です。
コレのみを味わうだけでも此処に来た甲斐は十分ありますが、エビの鮮度と言い、付け合わせのボリュームと言い、洋食の王道を「まっしぐら!」って感じです。
最初は6年に及ぶブランクの不安が頭を過りましたが、それは全くの杞憂に終わり、逆に冴えを増したような感じさえ覚えました。 益々これからが楽しみになりましたよ。 お帰りなさい!そしてご馳走様!!
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