米子市角盤町1-63-4「清華中華料理」 【991】
米子市街地中心部、山陰道「国道9号線」と出雲街道「国道181号線」がクロスする「公会堂前交差点（米子市公会堂・角）」を安来・松江市方面へ進み、2ブロック先の「東倉吉町交差点」を右折する。 その約300㍍先左手に見える、赤茶色の外壁が目印の、老舗中華料理店です。
因みに駐車場は店舗右側を潜ったその奥に、5台分のスペースが設けてあります。
時代を感じる店内は、テーブル席とカウンター席があり、約25名の収容能力があります。
メニュー表①
ランチ、定食、単品と豊富にラインナップされています。 尚ランチの日替わりは650円です。
メニュー表②
ラーメン、焼きそば、うどん、丼物、セットと、こちらもバラエティーです。
「キムチ丼 ￥700」
おやじイチオシのメニューがコレ！ 大阪・鶴橋から仕入れた、キムチを使った「豚キムチ」が、てんこ盛りとなった丼とスープのセットです。
流石本場のキムチを使っているだけあって、よくあるドン辛刺激オンリーのものでは無く、コクと深みのあるキムチであり、それが豚肉の甘さと相まって、更に円やかさを兼ね備えた一品に仕上がっている。
「ラーメンセット（B） ￥850」
ラーメンをメインに、AからGまで７種類のおかずを選ぶことが出来、今回はBの焼き飯＋野菜炒めをチョイスしました。
１プレートの焼き飯は、ご飯が炊き立てと見え若干ベチャッとしているが、炎のコントロールはしっかりしており、また優しい味わいでOK！ 野菜炒めもシャキッ！としておりよいが、おやじにはチョット味が濃い目かな。
メインのラーメン。
鶏ガラ＋野菜をベースにしたスープであり、僅かに和風テイストを感じます（コンブかな？） 全体的には醤油味で纏めてあるが、旨味調味料の尖った部分もあり、食べ進むうちにチョット舌がピリピリするね。 それでも若い人には「刺激の少ない部類」に入ると思います。
昔ながらの中華料理屋さんなれど、オリジナリティーも感じられ、且つ化調に余り頼らない部分も見える、中々の実力店ですよ、此処は。
