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出雲大社の参道にある一軒の茶店。 看板には大きく「ぜんざい」と書いてある。
何を隠そう僕は「あんこ」大好き人間。 前を通るたび気になって仕方がなかった。
今日やっと、仕事の合間を見て入った。 それがこの写真。 出雲ぜんざい・500円也。
お店の壁に貼ってあった「案内書」には、ぜんざいは、この出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因していると書いてあった。
出雲地方には旧暦の10月に、全国から神々が集まる「神在祭」という神事が行われ、そのお祭りのときに振舞われたものが前出の「神在餅」で、それが訛ったものが「ぜんざい」となり京都に伝わったとの事。
この出雲地方が、ぜんざいの発祥の地だったとは、、、この5年出雲地方を回っていて全く知らなかった。
さすが本場。 あっさり味で、とっても美味しかった。