9月6日には、長男も岡山に帰る。
先日、妻が長男と喧嘩して、私に助け舟を求めてきた。
「6日に帰ると言ってたのに、3日に帰ると言うんよ!」と妻。
「わずか、2,3日早めるだけやんか!」と息子。
「3日の日は砂丘でイベントあるから、手伝う約束したやんか。」と私。
「あ、忘れてた、、、。」
結局、予定通り6日に帰る事になったが、妻は納得いかない様子で、
「早く帰るとは、家に居たくないんか!」とご機嫌斜め。
妻にとって見れば、わずか2、3日でも、長男と過ごせる貴重な時間なのだ。
もちろん私も同じ気持ちなのだが、母親の子どもに対する思いは並大抵のものではない。
妻を見ていると、私の母が、名古屋に居る弟夫婦の、お盆と正月に帰ってくるのを、指折り数えている姿とだぶって見えてくる。
「あと何日で顔が見える。」
「あーあ、帰っちゃった。 お盆(お正月)も終わったね、、。」
いつも繰り返されるこの言葉、、、、。
ただ私はこれからも、黙って母の、そして妻の傍に立って、この言葉を聞くだけしか出来ない、、。
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