東京都中央区銀座2-7-12 ブルガリ銀座タワー 10F
「BVLGARI Il bar (ブルガリ イル バー)」 【1649】

今回の東京巡りの最終地に選んだのは「銀座」
日曜日はホコ天が開催され、この日も大勢の観光客や若者が「銀ブラ」を楽しんでいましたよ。

その中央通りの「銀座2丁目交差点」角に聳えるのが、高級宝飾品ブランドとして有名な「ブルガリ」の銀座タワービル。 2007年にレストランやバーを備え、全国40店舗中最大のフラッグシップ店の位置づけでオープンしたこのビルは、煌びやかな高級ブランドが犇めく通りに在っても、圧倒的な存在感を放っています。

もちろん正面玄関からはジュエリーや時計、バック等のフロアが3階まで続き、4階以上はVIPルームやホテルへの案内となっていますが、今回は建物右手に在るこの小さな入口から10階を目指します。

フロントにて席の空き状況を確認してから上へと昇ります(週末は満席になることもしばしばです)

総ガラス張りの明るく開放感溢れる店内はブロンズ色に纏められ、まるでホテルのエグゼクティブラウンジのような雰囲気が漂っています。

カウンター席奥の壁面にはリキュール類やモルトが整然と並び、雰囲気も含め夜の方が本領発揮といえるでしょう。

メニュー表①
ドン・ぺリの63,000円から、サントリー・オールフリーノンアルコールの1,200円まで、このアップダウンの凄まじさは何?

メニュー表②
カクテルやジントニックも2,000円以上と、流石ブルガリ価格です。

メニュー表③
ブレンドコーヒーで1,500円! 「おのぼり感覚」で訪れたことに後悔することしきり、、

「ブルガリセット 2,500円」
先ずは珈琲。
スンナリとしたタッチの、苦味と酸味のバランス感覚が程よい一服なれど、珈琲一杯に1,000円以上出すとは、50を超すおやじにとっても初めての経験でした。

「自家製アイスクリーム」と「ブルガリチョコレート ジェム」
アイスクリームはマロン味でスッキリで、ジェムは濃厚なカカオ風味がコーヒーとピッタリハマリ、とりあえず満足。

レジ横のショコラスイーツ。
お土産にと思いましたが、1個800~1,500円では、庶民には到底手が出ません。
会計時にはプラスサービス料13%取られ合計3,000円! やっぱ感覚がブルジョワの人は違いますね。 まぁコレも経験の一つですから、ひととき良い夢を見させていただきました。
さて京都に帰って、夜は屋台のラーメンでも啜るか、、