おやじ News! watch-dogs

なかにし(米子市)

昔ながらの「地元に愛される」パン屋さん。





米子市淀江町「パンの店 なかにし(中西製パン所)」  【567】



米子の東の玄関口「淀江町」   国道9号線「淀江交差点」をJR淀江駅方向へ折れ旧道(県道172号線)を進む、約1㌔先「淀江駅前通り」左手角にある、見た目「普通の住宅」が目的のパン屋さんです。



庇の下に小さな看板があるだけで「ホンマにやっているの??」って感じです。  なにやら中からゴトゴト音がしますので人は居るようですが、、
思い切ってドアを開けると、4,5人の方が給食で使った後のトレーを洗浄しておられました(小学校の給食のパンも手がけているのですね)

完全な作業場であり、見回してもショーウインドらしきものも無く
「あのう、、パンを買いたいのですが、、、」と声を掛けると、
「ハイ」とおもむろにおばちゃんがトレーを持ってきて、
「この中からどうぞ」と



「あんぱん ¥100」「クリームパン ¥100」「メロンパン ¥110」

このシンプルなパッケージに懐かしさを感じます(昔のパン屋さんってどこもこんな感じでしたよね!)

あんぱんの粒餡は自家製らしく甘さ控えめで、ナチュラルな甘味がとっても良い。
お馴染みクリームパンのレモン色のカスタードも、バターと卵のみを使用した感じがし、且つ甘さ控えめで「これでもかっ!」ってくらい詰まっていてGOOD!   メロンパンも控えめな甘さと外皮と中身の食感のコントラストがなんとも良くホッとする一品。

生地はトータル的に程よい弾力と粘りがあり、いかにも「昔ながらのやり方で作ってますよ」というのが良く分かる素朴で実直な味わい。

一口頬張る毎に、昔近所のマーケットでおやつ代わりによく買って食べた地元「亀井堂」のパンを想い出しました(お店は違えど、あの頃のパンの味に良く似ています。  「昔ながらのパン」って、どこも製法が似通っているのでしょうか、不思議です)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鳥取県(美味しい物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事