鳥取県鳥取市東町3丁目362-1 「久松うどん はなしょう②」 【34】
旧鳥取市街地の山の手辺り「市立北中学校」正面前(または県立博物館から300㍍北)に在る、東部を代表するうどん屋さんです。
前回ご紹介してから約3年の年月が経過していますが、その間おやじは定期的に通っており、大体東部では此処か「あじくら【405】」がうどんの定番となっています。
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古民家をリボーンした店内は落ち着きがあり、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃っており、約27名の収容能力があります。
この大きな梁が独特の雰囲気を漂わしており、ホント味がありますよねぇ。
壁面に貼ってある「お知らせ」
そうなんですよ、美味しいうどんを食べようと思うなら、茹でたて(約10分待ち)が一番なんですよ。 その辺りをお客さんも理解するべきなんです(サッ、サ~ァと済ませたいときは、おやじでも別の店に行きます)
メニュー表。
この3年間、増税や原材料高騰がありながら、同一価格を持続しているのには頭が下がります。
「年明けうどん ¥580」
日の出ニンジンとあげあげモチ、紅白カマボコがトッピングされた、お正月に相応しいおめでたい一品です。
出汁は関西風のほんのり優しい味わいであり、うどんは食感、コシ共に良好で期待を裏切らない。
「ぶっかけ(温)天ぷら ¥680」
此処の実力が如実に分かる一品で、天ぷらにはサックリとした軽やかさがあり、変に衣に固さが無くOK! うどんはエッジが立ち、歯ごたえが絶妙でこれまた申し分無し!
美味しい物を安価で提供したいと言う気持ちが、ヒシヒシと伝わってくるお店であり、ホント何時訪れても安心して頂けるうどんの名店ですね。
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