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写真はもちろん「科学おもしろ館」で使う実験の材料です。
手前にある「サーモデマンド」とは温感シールで、温度によって色が変化する特殊なシールです。
後はアルミテープ、OHPシートを使い「乾電池チェッカー」を作ります。
作り方は当日のお楽しみと言うことにして、原理を簡単に説明すると、アルミテープを電流が通るとき、抵抗が大きい箇所で熱が発生し、その熱で温感シールが反応すると言うものです。 その温感シールの色の濃さにより、乾電池の残量を判断するのです。
上記の材料3点セット、全て寸法を引いて、はさみで一つずつ切り取り、約120人分を用意しました。
この様に科学おもしろ館で使う実験の多くは、既製品ではなく身近にある材料から一つずつ、根気良く、探し、揃え、準備していくのです。