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八仙閣(米子市)

「あんかけ」スタイルのチャンポンは鳥取県特有とはついぞ知らなんだ。




米子市西福原7「中華料理 八仙閣」     【631】



米子市街北部、弓ヶ浜に沿って走る国道431号線「けやき通り」  その緑のトンネルの粗中間地点にある、歩道橋が架かる「福米西北口交差点」を左折した100㍍先左手に見える老舗の中華料理店です。

以前は米子東高前にお店があり(昭和50年代)その後コチラに移転されたそうです。



昭和版?のオープンキッチン。  松江市の「青羊【627】 2013/10/4 」とはまた違った、なんともいえない趣がありますね。



メニューの当て字に遊び心があって良いですね。  昼夕OKの「中華弁当」も捨てがたい魅力があるのですが、今回はコチラにスポットを当てて紹介します(大抵ランチ時は弁当をオーダーします)



「チャンポン ¥600」

何気に今まで食べていた「あんかけチャンポン」が県特有と知ったのは最近のことで(本場九州でも何度か本物を食べましたが)てっきり2バージョンあるのだと勝手に思っていた次第で、、、

まぁ鳥取県人としては「あんかけ」の方がしっくりくるので、これは「ソウルフード」として本場に負けないように発展、発信して欲しいですね。

鶏がらベースのやや甘みを感じるスープは始め若干の頼りなさを感じるが、食べ進むうちに「優しい味」に変化する不思議なスープで、とろみも他店に比べればそれ程でもなく、コレくらいの粘度の方が食べやすく後味も良い。 
プラス卵とじが甘みと柔らかさを全体に与えており、家庭的ともいえる味に仕上がっている。



「半チャン ¥400」

炎のコントロールは流石といえ、ご飯はパラりとしており申し分なし。  刻みザーサイがアクセントとなり特徴のある炒飯に仕上がっている。

先代から受け継いだ女主人が切り盛りしているためか、全体に家庭的で優しい味わいが伝わってくるお店ですね。

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