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とうかい楼(鳥取市)

若かれし頃この路地裏界隈は、おやじの夜の社交場でした。


鳥取市弥生町256  「とうかい楼」  【1539】



JR鳥取駅北口より本通りを市役所方面へと「栄町南交差点」まで進み右に折れ、1ブロック先を今度は左折し、その約150㍍先の「弥生町公園」向い路地を入った右前方に見える、黄色と赤のガラス戸が目印の中華料理専門店です。



聞けば昭和53年6月に此の地で開業されということで、ちょうどおやじが「弥生町デビュー」を果たしたときと重なり、あの頃頻繁に飲みの〆に、ラーメンを啜りに来ていたことを思い出しました。



あれから20年近くご無沙汰をしていましたが、当時と変わらぬ雰囲気で、テーブルに腰掛けると、我が家に帰って来たような気分になりましたよ。   尚収容能力はテーブル席のみの、約20名です。



壁面のメニュー表も相変わらずで、上から下に「漢字・カナ・内容・金額」と、本格的な表記になっています。



「ルース定食 800円」

先ずそのボリュームに圧倒されますが、それ以上に見事なのが、塩梅の絶妙な自家製ザーサイ、旨味のギュッと詰まった肉団子に、八角の効いた骨付き唐揚げの小鉢と、脇役もしっかりと存在感を示しているところなんです。



メインのチンジャオロース。
肉の旨味と野菜のシャキシャキ感のコントラストが、実に小気味よく一気にガツガツといただきました!  美味い!



「ホイゴー定食 800円」

メインのホイコーロー(小鉢、ザーサイ、ご飯、スープは共通)
ルース同様に炎のコントロールがしっかり出来ており、且つ味噌や豆板醤のコクも絶妙で旨味がのり言うこと無し!



「水餃子 400円」

餡がタップリと詰まった餃子がゴロゴロと入った一皿で、コレとご飯だけでも、十分満腹になりそうな程のボリュームがあります。
中身の餡もニラとニンニクがピリリと効き、いただくとMAXパワーとなりますよ!


昔と変わらぬCP度の高さで、今までご無沙汰していたのが、なんだか損したような気分になりました。   また他にも思い出多いメニューが並んでいますので、しばらくまた通ってみようかなと思いつつ、夜のネオンに消えました。

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