おやじ News! watch-dogs

旬彩 こころび(鳥取市)

「お仕置きだべ~」と叫び、罪無き小さな命を殺生してしまいました。


鳥取市末広温泉町451  「旬彩 こころび」 【1477】



JR鳥取駅北口から本通りを「若桜街道交差点(旧とりせん角)」まで進み右に折れ、末広通りを山白川の袂の「末広温泉交差点(エスマート角)」まで突き抜け左折し、その約80㍍先右手に見える、大きなネオンサインが目印の海鮮居酒屋です。



ガラッと引き戸を開けた瞬間、飛び込んできた松葉ガニの生け簀。   一目で「コレは美味そ~♪」と、ピン!ときましたが、たぶん○万円はするんでしょうねぇ、、、



正面にはカウンター席がずらりと並び、その他に2~10名の個室が7部屋の、合わせて約70名の収容能力を誇りますが、週末毎に満席状態が続き、事前予約が必須といえる人気ぶりです。



お品書き①
その人気の1つがこれ!    ジゲの特産物であるモサエビやホタルイカが、生きたまま食べれる処は、鳥取といえどもそうそうありません!



お品書き②
2つ目はそのリーズナブルなお値段!   鮮度抜群の魚介が、700円前後でいただけるなんて、ホントびっくりポン!です。



お品書き③
海鮮以外の一品物も中心価格帯が500円と、とことん安さに徹しています。



お品書き④
ご飯ものやホルソバまであり、例えアルコールを飲まなくても十分満足できます。



お品書き⑤
もちろん旨い地酒が、しっかりと揃っていますよ。  但しおやじはいつもの通りノンアルコールですので、ひたすら食べることに集中します。



先ずは突出しの「タコの煮付け(料金不明)」

ダシが芯まで染み込み、食感もソフトで滑り出し上々です。



「よこわ 880円」

ザクッ!とくる何ともいえない歯ごたえが心地よく、これほどの生きの良い造りは、そうそう味わうことができません!



「出し巻きたまご 550円」

塩梅の良いダシ加減と、しっとりとした食感で、一気にパクパクッ!と行っちゃいました!  しかも安い!



本日のメインイベントの1つ「泳ぎもさえび炭火焼き(5匹) 980円」

大ぶりの、さっきまで泳いでいたモサエビが5匹で980円!  これは凄まじいほどのCP度の高さです!



始めは半信半疑でしたが、七輪にのせると悶え苦しみ、箸で押さえていないと本当に飛び跳ねます!   もちろん刺身でも食べれますので、それほど炙らずレアにていただくことにします。
さて一口頬張ると、正しくプリップリの濃厚な味わいが口中に広がり、一言「も~生きてて良かった!」です。



ダブルメインイベントがコチラ「ホタルイカしゃぶしゃぶ 880円」

生きたままのホタルイカなんて、初めて見ました!  しかも時折ピュッ!ピュッ!と水を飛ばすほどの生きの良さ!   これはスゴイ!



グツグツと沸騰したお湯に「五右衛門風呂」ならぬ、約30秒間熱を通しいただきます。   これまたプリップリで、小さくてもイカ本来の旨味がギュッと詰まり、「なんでこんなに美味しいの??」と思わず唸ってしまいました。



「なん骨唐揚 450円」

外側のサクッとした口当たりと、中のコリッとする歯ごたえのコントラストが実に秀逸で、海鮮だけではない技術の高さが窺い知れる一品でGOOD! 



「はたはた煮付け 580円」

大ぶりのハタハタが4尾で580円!?  これまたオドロキです!
当然ながら煮付け加減は良好で、白身もホロホロとし、舌にのせると蕩けます!  旨い!(事前に写真を撮り忘れたため、頭だけでゴメン)


とにかく鮮度に対する拘りが半端じゃなく、しかもお値段も超リーズナブルと、これではなかなか予約が取れないのも頷けます。   チョイ残酷なことをして心が痛みますが、やはり食いしん坊の性には勝てません。   また伺います!

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