雲南市木次町木次952-4「さくらや おろち湯ったり館」 【971】

松江市内より山陰道~松江道を経由し、三刀屋・雲南方面へと向かう。 車を飛ばすこと約40分、松江道の最初のICである「三刀屋・木次」を下り、標示板に従い木次市街を目指す。 町内に入ったら斐伊川沿いを南下し、程なく見える「市立木次小学校」の約200㍍先左手「おろち湯ったり館」の施設内にあるお食事処です。

正面入口右手がお店で、左手に温泉施設の受付があります。 かぶり湯、露天風呂等6,7つのお風呂と、温泉プールまで備える大型の施設で、町のシンボルである「神話・八俣大蛇」と「さくら」のモチーフが随所に用いられています。

前後しますが、入口に掲げてあるメッセージボード。
定食、麺類、丼物と一応揃っていますが、山間地のしかも公共施設内と言うこともあり、いささかの不安を憶えますが、、

価格的にはこなれており良心的です。

フロアの一角を区切ってあるだけのため、温泉客の方の「ざわつき」が筒抜けで、結構気になります。 店内はテーブル席のみで、約20名の収容能力があります。

「カツ定食 ¥900」
メインのプレートにはカツの他、サラダ、フルーツが付き、小鉢2つ(モズク酢、和え物)ご飯、あら汁と中々のボリュームで、小鉢とあら汁には手作り感があるが、味に取り立てて特徴は無い。

メインのデミグラスソースが、かかったカツ。
パット見「業務用」と分かるものであり、残念 場所柄仕方無いのかもしれないけど、手作りに拘って欲しかったね。

仕切り板の上のモチーフ「八俣大蛇」
郷土色満載の施設だけに「食事」の方も、もう少し地元に拘ったものを、取り入れた方が良いとおやじは思います。
*増税前訪問のため、価格に変動がある場合がございます。
ご了承ください。