松江市宍道町白石34 「コパン」 【972】
松江市街地・橋南地区、宍道湖・袖師ヶ浦を臨む「袖師交差点(島根県立美術館角)」を起点に、斐川・出雲方面へ進む。 きらめく宍道湖を右手に眺めながら、玉造・来待と通過し「葬祭センター」手前の、踏切を渡った路地にある「隠れ家的」パン屋さんです(位置的には「(旧)丸大食品」建物の、線路を挟んで向こう側辺りです)
こんなに入り組んだ田舎道の民家の一角に、パン屋さんが在るなんて、発見した時おやじは「ときめきました~」
ずらりとショーケースに並んでいるパンの数々。 その面構えに、ゾクゾクしてきました~
しかしお昼前の到着でしたが、既に幾つかのパンは売り切れていて、チョット残念(流行っていますね~」)
さてどれを頂きましょうか? 気持ち的には全部買いたくなる衝動に、駆られましたよ。
「タルタルタンドリー ¥200(写真上)」「えびカツドッグ ¥220」
先ずは調理パン2つ。 タンドリーチキン、えびカツ共、シンプルな味付けであり、添えてあるソースとの相性もよく、単品で「おかず」としても十分イケル。 何よりパンのソフト感がとっても「心地よく」少々金額が高目ではあるが、それを差し引いてもクオリティーの高さは、おやじの守備範囲で1,2位を争う。
「オニオンベーコン ¥120(上)」「ホイップカスタードフレンチ ¥180(右)」「焼きカレーパン ¥150」
オニオンベーコンは、ピリリと刺激的なタマネギの味が癖になりOK! フレンチはホイップクリームとカスタードクリームの甘みが口一杯に広がる「菓子パンの王様」ともいえる逸品。 カレーパンは自家製のチキンカレーで、スパイシーな味と香りが食欲をそそる。
「リンゴカスタード ¥120(左上)」「ハムサンド ¥180」「バターロール ¥180」「ガーリックフランス ¥100(下)」
リンゴはリンゴの甘酸っぱさと、カスタードの円やかさの融合がなんとも心地よく、ハムサンドはシンプルに、ハム、チーズ、パン生地の旨味が楽しめ、バターロールは素直な生地の食感が程よく、ガーリックは生地のもつ、本来の小麦の旨味が堪能できる(但し、ガーリックとオリーブオイルが効きすぎですが、、)
ホントどのパンを取っても、高レベルですね。
「チョコクロラスク ¥160(左)」「ごまキューブ ¥130」
チョコはサクサクの食感が病み付きになる一品で、中に入っているチョコの甘さがまた格別、ごまは黒糖が入っており、かりんとうの様な食感と味わいがユニークな「和ラスク」と言えるもの。
全体的に優しく自然の味で構成され、しかもおやじの大好きな「ソフトパン系」が中心であり、一気に此処のファンになりました!
*増税前訪問のため、価格に変動がある場合がございます。
ご了承ください。
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