米子市茶町「Agora(アゴラ)」 【333】
JR米子駅前「元町サンロード」と「中労金・米子支店」の間にある、「ゴールデン・トライアングル」に、本年(24年)3月にオープンしたフレンチレストランです。
「ゴールデン・トライアングル」とは、おやじが勝手に付けた名称で、この一角には3店の実力店「とんきん【51】」「小沢そば店【30】」「TANAKA【91】」がある事から、以前名付けました。(憶えていますか~!?)
ランチ時になると、この細い路地に「ドッ」と人が溢れますが、大体は上記3店と、もう1店ある「お好み焼屋」さんに吸い寄せられます。
どうしても「看板」の「Aランチ ¥1,260」に尻込みするのかな、、、
(小沢そば店は復活し、TANAKAはランチ500円!の新メニューと、競争激化しています)
「Aランチ ¥1,260」
先ずは前菜「がいな鶏ムネ肉のサラダ」とパン。
前菜とメイン料理は、それぞれ「肉と魚」から一品ずつチョイス出来ます。
「がいな鶏」はいわゆる地元産の「ブランド鶏」で、飼育期間が長いのが特徴とか。 地元より東京で人気ある、ブロイラー系鶏だそうです。
肉質がしっかりとし、同時に力感も備えており、食べ応えがある。 自家製マヨネーズも、その「力」に負けない旨味と濃さがありGOOD!
メインの「真鯛のポワレ バルサミコソース」
これまた肉厚の真鯛の「焼き」もOK バルサミコソース(ブドウ酢)も、やや濃い目ながら、あっさり白身と季節の野菜にマッチしており、「若い料理人」ながらその実力の高さを感じ取る事ができる。
アフターの飲み物「りんごサイダー」
この量と質なら、1,260円は決して高くない。 同時にセンスの良さも感じ、これからの「広がり」も期待できる。 カウンター席(5人)とテーブル席1つの小さなお店だが、まずは「トライアングル」で勝ち抜き、大きく羽ばたいて欲しいな。
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