デジイチ購入を機に、春先から
花期逃したくない病を患っています。
そんな訳で晴れの休日ともなれば
発作ソワソワだと想像つくと思いますが、
朝は寒暖差に弱り素直に二度寝しました。
悩む余地なく撃沈…
寒い上に、朝は光も浅いかな〜とか
言い訳半分に慰めつつ諦め、
ペットや植物への家族サービスも済ませて
お昼過ぎから2時間の旅路へ。
数日、冷え込んだので意外でしたが、
日当たりの良い場所では
ソメイヨシノもだいぶ開いてました。
けど周辺では、ここだけ。
同じ公園内のツツジの根元には
群青色の幻想的なムスカリ。
チューリップの若い葉。発見色々です。
手前の小さな葉先の赤が可愛くて撮る。
奥は誰か齧ったか?
まだまだ楽しみだらけですね。
多摩川下流の河原に出ます。
場所で言うと六郷橋とガス橋の間で
川が弓形に急カーブする直前辺り。
ヘアピンとまではならないですが、
向きがギュッと方向転換してしまう所。
対岸の見え方も少しズレるだけで
ぐっと建物の並びが変わって驚きます。
おじさんがベンチに寝転ぶ横に、
咲き過ぎて川風にヒラヒラと靡く
多摩川堤防のコブシの花を確認。
知ってはいましたが、
まだ花が終わってなかった…喜
中身食べたバナナの皮みたいに、
または打上げられたヒトデみたいな
形状になるのがコブシらしいです。
蕾、わりとスリムです。
一方、このように他所様のお宅にあります
太い毛筆ぽい花が白モクレンだそうです。
ぽってり形状な上に花びら数も多い。
と先日学習しました。笑
そうかー
以前飼ってた白文鳥の、
ぷりっと立ってる姿に似てて可愛いです。
上の写真は、試しに写してはみたものの
とにかく樹高が高くて、花の位置が上で
写真どうにも収まりませんでした。
おうちの中から見下ろさせて欲しい…
(と気持ち見上げる不審な者です)
どちらも、枝のゴツゴツ張る感じと
幹の黒光り的なツルツル加減も好きです。
樹木好きなので割と
幹や葉の特徴も見入ってしまいます。
ほう。と呟き触る時もあります。
こういう人は、
かぶれの出る櫨の木は要注意です。
…私、何も知らずに
小さな苗木10本程度が植ったものを
盆栽で買って育てたことありますが、
大きく育ち剪定するたびに
両腕がみみず腫れだらけになりました。
秋には黄色から真っ赤へと
色彩が変化しながら紅葉していき
ものすごく綺麗な樹です。
ですが、二度と近寄りません。
木蓮は、紫のもいいですよね。
けっこう絵になる
お気に入りの場所がありますが、
そちらも他所様のお家…(汗)
満開そろそろでしょうか。
見に行きたいが真反対の方角。
河原の色も乾いた黄色から緑へと
変わりつつあります。
タンコブ状に左へカーブしていく手前の
タメの部分がココになります。
対岸は川崎駅の付近です。
この辺りの草地は
ゴルフ場的な野球場エリアとは違い
スポーツする人達のケガの恐れがなく
草の手入れ間隔も疎らになるため
夏には真緑ボウボウに。
それはもう獣道幅の道も見えず、
当然川面も見えずになります。
平日で人出も少なく静かだったので
久々に川へ近づいてみました。
見ると数年前の台風痕の倒木から、
復活新芽がワキワキです。
柳かな?と勝手に思いましたが不明。
幹の特徴、多分柳かなーと…
こんな花が
ついたようなつかなかったような
あの樹にも近付いて
見ておけば良かったかな…
河原は保留で
再び、今 一番気になる雅桜へ到着。
吸い付く吸い付く…
真っ盛りの磁力ビシビシ来てます
やはり赤が強め。と確認しました。
3回とも来る時間が西陽寄りなので、
東寄りの陽光で見たかったんですが
昼まで倒れてたので仕方なし。
ですが明るい中で花の様子を見れたので
今夜は安心して眠れます。
向かい側に立つ枝垂れ桜は
まだ咲く気配なしでした。
早咲きなイメージありましたが、色々かな
今日も一眼を持っていきましたが、
アプリ使っての記事アップは
やはりiPhoneが楽で当面ご了承頂きたく。
今日は絞りを変えてみましたよ。
特にコブシや早咲きの桜など、
もう花期の後半だと
周囲の花がほぼカレカレなので
ピントを一点に集中し周囲ボカしたり、
被写体が小さめで
全体的に纏まるよう撮りたい時は、
数値を上げて全体をクッキリさせる。
簡単な解説動画を見つけて、
復習しつつやってみています。
石はまったく拾いに行けないけど、
春の痕跡を自分なりに拾えて
場所を変え腰を下ろして空を眺めたり
一息つけたので満足です。
思いつきばかりの日記で恐縮ですが
自分なりの手探りや記録を地味ながら
記していければ〜と思います。
朝も暖かくなってくるといいですね。
お付き合い頂き
ありがとうございました (*´ー`*)ノ