以前に不思議な亡き祖父の話をしましたが
今回は不思議な亡き従兄の話です。
自分が六歳の頃従兄は学校のプール授業中になくなりました。
その1週間前に従兄遊んでいたので当時は良くわかってはいませんでした。
ただ一つだけ未だに不思議なことを思い出します。
従兄は小1の割に賢くて優しい従兄でした。
その1週間前も実家にてオセロで遊んでいつものように従兄に負けていました。
そして居間にいる大人達のもとにいき
一緒にTVを見ていました。
ニュースだったことを覚えてます。
海に海軍の船か貨物船かは覚えてはないけどなぜか海が写し出されていたことは今でもはっきりとおぼえてます。
なぜならね…従兄が急に言うんです。
「ぼくここにおるよ」って。
それを聞いた大人達は「あぁそうか船長になりたんやね」って笑うです。
それでも従兄は言うです。
「違うよ…ぼくここにおるよ」って。
それでも大人は気づかなかったんです。
自分はそのやり取り見てて不思議な子だなって見てたんです。
だってね…従兄が指してた場所…『海の中』
なんでそんなところ指しててみんなして
「船長」ってワードになるんだろうかと思いつつ「じゃあ待たね」と言って帰って行った従兄。
次にあったのは従兄が慰霊になってました。
事故のことはあえて触れません。
その後自分が入学してからずっとその話題を学校側が注意ということで持ち出す度に同級生からひどい言われ方を聞いてたをグッとこらえてました。
しかし実は従兄はこの話だけでなく
実は自分の死を分かっていたのではと思うことが多く亡くってからの絵画作品が
とても小1が描くにしては不思議なものばかりで祖母からその話を聞いてから初めて自分もあの時の話をしました。
とっても不思議で死がわかるって瞬間を見てしまったことと気付けなかったこと。
何より顔が思い出せないけど声は覚えてること。そしてこの時期になると必然的に思い出してしまう。
不思議な人が多いんで母親が嫌がるんですよね。自分もきらわれてるので笑
まぁ仕方ないです…少しでもそれが流れてるのだから受け止めてます。
お陰で助かってることもあるので😅
今回も気づけば長々としたblogになり申し訳ありませんm(_ _)m
そしていつも語彙力無いblog読んでくださり大変ありがとうございますm(_ _)m
これからもご贔屓に宜しくお願いします。
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