木漏れ日 komorebi

やわらかな木漏れ日の下で
やわらかな心で

砂場の少年

2007-12-31 12:18:09 | 本-BOOK
『砂場の少年』 灰谷健次郎

授業で、機嫌がいいときは「わからないことは恥ずかしいことじゃない。」といっておいて、機嫌が悪くなると「こんなこともがわからんのか。」と侮辱したりする。


あらかじめ生徒を偏見でみることだけはしないという信条で、素顔の生徒に向き合う。

自分は教師なんだ、子どもになめられたらいけない…と、教師の資格をもっているだけで、自分のコミュニケーションは正しいと過信してはならない。

生徒に対して先入観をもってはならない。


仕事を終えて帰宅途中、自分の発言や態度を深く反省することがあります。
…カァーッと感情に走ることなく、驕ることなく。


2007年も、あと12時間。

「もうすんだとすれば これからなのだ…」まど みちお








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