2020年7月8日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計
2020年の年換算平年偏差 +1.26 ℃ 平年値換算歴代順位 1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.37 ℃ 前年値換算歴代順位 1位
前365日間の平年偏差 +0.98 ℃ 前365日間平均歴代順位 1位
単純平均の365日移動平均 15.285 ℃
2020年3月7日の極小値15.206 ℃を0.079 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.041 ℃下回る
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.48℃で平年並みだった。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス偏差、7地点でマイナス偏差で、プラスマイナス偏差地点数もバランスしていた。網走の日平均気温の平年偏差は+6.0℃で極めて大きなプラス偏差だった。続いて寿都の+2.3℃が目立った。マイナス偏差幅最大の観測点は多度津で平年比-1.8℃だった。
大雨への警戒態勢はまだ継続しなければならない。新型コロナウイルスへの警戒も怠ってはなるまい。生活が全く異なってしまった。
2週間気温予報の日本地図は沖縄・奄美を除いて平年並みを示す白い色となっている。中国の揚子江周辺の大雨も終わりが見えてきて、北京の最高気温の予報も、これまでの35℃程度から26℃と中国国営放送は伝えている。
一方、アメリカのTVの天気予報は各地で40℃以上(華氏105度以上)の地図を示している。こんなに気温が高くても、ウイルスの感染は拡大し、移民のディテンションセンターの収容者のラティーノの半数が感染したとの悲惨な状況も報道されている。