時々眺める富士山

梅の花の先端が少しほころぶ

昨晩122時を過ぎて帰宅した際は、1月の寒の最中とは思えない生暖かい空気が流れていた。今朝は、いつ雨が降り出してもおかしくないどんよりとした曇り空で、空気は幾分引き締まった感じはあるが、以前の1月の朝の寒さとは異なり、気温は9度もある。

10時過ぎからは小雨が降り出し、やがて本降りとなった。ただ、気温はそれほど下がらない。富士山は当然見えないが、驚くことに富士山山頂の気温がマイナス3度台だ。太平洋側で雨が降るのは、冬型の気候が崩れているからで、その場合は気温が高くてもおかしくないが、上空の気温がここまで上昇しているとは。東京の気温と富士山の気温は22~23度程度離れているのが普通だが、これでは10度しか違わない。

温暖化の影響は極地から現われているが、富士山の気温もその現象の一つか?

庭では白梅の花の先端が白くなってきた。昨年の自分のブログを見ると、1月20日の白梅の写真があるが、これと比較すると、今年は1週間早いことになる。



中央部分を拡大すると、



今年は各地で雪が早く振り、寒い冬を予感させたが、一向に寒くならない。今後寒くなるというが、どうだろうか。
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