樹木の手入れを行っていることがその大きな原因の一つだろう。
大きくなってしまった樹木の手入れは、技術や機材を持ち合わせていない人にはできない。
その一方で、つつじなどの道路の植え込みも、現在の日本では急速に劣化している。
誰も手入れをしないか、手入れをしたとしてもおざなりな手入れしかしないからだ。

これは、東京テレポート駅周辺の道路の植え込みである。
つつじが植えられているとはわからないまでにイネ科の雑草が生い茂っている。
このような光景が都内のみならず日本中の各地に広がっている。
すでに慣れ過ぎた光景になってしまっているのだろう。