この暖かさで、オタマジャクシも小さな水槽から池(大きな水槽)へと旅立っていった。池の中のオタマジャクシは、まだ底にいるものが多いが、活発に泳ぎまわっているものも増えてきた。循環ポンプに細かい目の網で覆ったにも関わらず、池の循環ポンプの吐き出し口には、黒い粘液状のものが付いていた。ポンプのフィルターも詰まり気味で、掃除をすると、やはりオタマジャクシが中に入り込んでいた。ただし、網を取り付けなかった昨年と比較するとずっとその数は少なかった。
この時期になると、成長の程度にも差が表れてきているが、その差を撮影するのは、現有の機材では難しい。
