2020年8月14日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計
2020年の年換算平年偏差 +1.07 ℃ 平年値換算歴代順位 1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.18 ℃ 前年値換算歴代順位 1位
前365日間の平年偏差 +0.92 ℃ 前365日間平均歴代順位 1位
単純平均の365日移動平均 15.200 ℃
2020年4月25日の極小値15.196 ℃を0.004 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.125 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.72 ~ +0.81 ℃ 歴代順位 3~6位)
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+1.14℃で6日連続のプラス偏差となった。15地点中、北海道の3観測点の気温は平年を下回り、その他12観測点で平年を上回った。宮崎の日平均気温は平年比+3.2℃、多度津は同+3.1℃、境は同+3.0℃、浜田は同+2.9℃と、西日本の気温は高かった。一方、網走の日平均気温は平年比-4.0℃、根室は同-2.7℃だった。
昨日の気象庁の観測点の中で猛暑日(日最高気温ん35℃以上)を記録したのは202地点で、観測点で、8月11日の230に次いで、この夏2番目の数となった。
昨日は北海道の気温が急に下がったが、本日の北海道の気温は昨日よりだいぶ高くなっている。
ほぼ昨年並みの気温であったが、宮崎のみ日平均気温が昨年より3.7℃も高かった。
今日もすでに愛知県や静岡県で午前9時台から猛暑日を記録している観測点がある。
医療機関の負担の軽減のためにも、熱中症にならないように注意する必要がある。