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2022年12月2日の日本の気温の平年偏差


2022年12月2日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 +0.69 ℃ 1位 +0.65 ℃ 1位
前年偏差 0.02 ℃ 2位 0.02 ℃ 2位
前365日平均 +0.68 ℃ 1位 +0.65 ℃ 1位
単純平均の365日移動平均 15.123 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.304 ℃上回る
2021年1月12日の極大値15.153 ℃0.030 ℃下回る
(予測値 平年比 +0.60 ~ +0.78 ℃ 歴代順位 (1~4位)
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2022年12月2日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-2.77 ℃で、本年7番目に大幅なマイナス偏差となった。石垣島の日平均気温は平年比+1.7 ℃とプラス偏差となったが、その他14地点はマイナス偏差だった。寿都の日平均気温は平年比-5.0 ℃、石巻は同-4.4 ℃、網走は同-4.0 ℃、山形は同-3.7 ℃、根室は同-3.6 ℃で、北からの寒気が入ったときの特徴的な気温分布となった。

ここの所の低温は、これまでの高温偏差を打ち消す効果はあるが、昨年のこの時期の気温も低めで推移していたため、気温水準の低下は鈍い。この低温もそれほど長続きしない予報となっていることから、本年の年平均気温はかなり高い水準となる可能性が高い。

関東の天気は、気象庁の予報ほどよくない状況が続いている。今日の天気が午後どれだけよくなるか?

今日は寿都のグラフを見る。

この数日の低温により寿都のグラフの形は変化した。昨年比の緑線、平年比の黒線、過去5年平均比の黄色線ともに直近で低下している。北海道の気温が高かった1990年比の赤線は、今後急激に低下しているが、これは今後昨年並みの低温となった場合である。今後の気温が注目されるところである。

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