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2023年2月4日の日本の気温の平年偏差


2023年2月4日現在の年平均気温推計

比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差 -0.01 ℃ 17位 +0.62 ℃ 2位
前年偏差 +0.15 ℃ 1位 +0.01 ℃ 3位
前365日平均 +0.54℃ 6位 +0.62 ℃ 2位
単純平均の365日移動平均 15.092 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃0.273 ℃上回る
2022年1月12日の極大値15.153 ℃0.062 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年2月4日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-0.29 ℃、15地点中7地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナス、伏木は平年値だった。偏差幅、地点数ともに全国で見れば平年並みを示していた。その中で、網走の日平均気温は平年比-3.2 ℃、根室は同-3.1 ℃と偏差幅が大きく、その他の観測点の偏差幅は±1.5 ℃以下だった。

年明け後、1月中旬の極端な高温偏差、その後の低温偏差がわかる。

この数年で集計すると気温上昇率は極めて高い。2018年前後の低温、その後の高温で高止まりしたことによる。ただ、この1年間はこのタイムスパンでの回帰線の下にとどまっており、日々気温上昇率は低下している。ただ、15℃を下回ることは期待薄であり、やがて上昇に戻る可能性が高い。

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