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2023年5月1日の日本の気温の平年偏差

2023年5月1日現在の年平均気温推計

比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
平年偏差+1.19 ℃1位+0.86 ℃1位
前年偏差+0.76 ℃1位+0.25 ℃1位
前365日平均+0.79℃1位+0.86 ℃1位
単純平均の365日移動平均 15.325 ℃
2022年6月15日の極小値14.819 ℃を0.506 ℃上回る
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.001 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位)
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2023年5月1日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.13 ℃で平年並みだったが、統計上は4日連続のプラス偏差となった。15地点中6地点で日平均気温が平年比プラス、9地点でマイナスで、地点数はマイナス偏差の方が多かった。
道東の気温が高く、根室の日平均気温は平年比+5.3 ℃で、この値が15地点平均でのプラス偏差に貢献した。続いて山形の平年比+2.3 ℃、石巻の同+1.8 ℃と続いた。一方マイナス偏差幅が大きかったのは彦根の平年比-2.1 ℃、境の同-1.9 ℃だった。
 
昨年比でもプラス偏差が継続し、気温水準は上昇を継続した。5年スパンでの気温上昇率がマイナスからプラスに転じる一歩手前まで迫った。
 
今日は浜田のグラフを見る。浜田の気温は年明け後高めに推移し、3月の気温が極めて高く、4月中旬までのその傾向が続き、現在高温傾向が一服している。境との傾向との類似性が高い。昨年は5月の気温はそれほど高くなかったが、本年はどうなるか?

 
 
 
 
 
 
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