電気料金値上げは悪いことなのか?
使用量を減らすには値上げが最も効果的な手段だ。
原発反対が叫ばれている。
原発をしないなら、その分化石燃料の使用量が増えるが、それがよいことでないことは確かだ。値上げによって、その使用量を減らせるのならよいではないか?
原発反対を唱える前に、自分が電気の使用量を減らす努力を昔からしていたのか考えてみよう。
以前から対策を立て、太陽光発電を行っている人は、長い間元が取れなかった。
しかし、ここで俄然元が取れる状態となっている。
電気料金が値上げされれば、買い取り電気料金も値上げされる可能性がある。
固定料金制ではそうはならないのかもしれない。
それでも、以前から黒字になっている家庭では、値上げの影響は最低限のはずだ。
使用量金が120kw以下の第1段階にあるはずだからである。
そのような努力をしてきた人たちもいるのだ。
東電の経費削減を論ずる前に、値上げすることによる使用量を減少のメリットを論じるべきである。廃炉費用も電気代から払えるぐらいでもよいのだろう。
原発反対、電気代値上げ反対では、主張している本人は何の努力をしているのだろう?
原発反対を唱えるだけの努力しかしていない。消費電力を減らして、なおかつ満足できる社会を作る努力をすべきだ。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事