今朝はよく晴れて、西の空にも雲はない。ただ、真冬の澄み切った空ではなく、春の霞がうっすらと掛かっている。その中に富士山はきれいに浮かんでいた。

それにしても、昨晩の東名の上りの渋滞は気の毒だった。こちらは下りで見物渋滞もなくよかったのだが、横浜町田付近の事故の影響で、こちらが降りた厚木までビッシリと動く気配がなく詰まっていた。通過時には事故処理は最終段階のようだったので、あのあとで動き出したのだろうが、日本経済を支える大型トラックによって、まさに長い駐車場と化していた。
その5時間前には、こちらも首都高三郷料金所付近の事故の影響で、常磐道三郷料金所までつながった渋滞の中にいた。事故処理が終了した直後に動き出したが、外環道の内回り方面も全く動かない大渋滞だった。外環道は和光付近で事故だったし、このところスムーズな道路が、最近では珍しく渋滞が目立っていた。
道路特定財源について盛んに論じられているが、年度末に向かって道路の補修工事が増えている。2,3週間前から夜間の環状7号線の工事渋滞も大変だ。昨日は、少し遅い時間に通過したため、工事はやっていたが渋滞は感じなかった。あれも、譲り合いをうまく行ってスピードを落とさなければ渋滞は緩和するのに、少数のおかしな車の影響でスピードが落ちている。割り込み車は、自分が全体の流れるスピードを落としている自覚もなく、うまく通過したと思っている連中だからどうしようもない。それにしても、今朝の関越道下りの渋滞はものすごい。