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時々眺める富士山

午後2時頃に花が閉じるからヒツジグサ

スイレンは、2時ごろ咲くからその和名がヒツジグサであるという俗説を午前中に紹介したが、実際には2時ごろ花を閉じることを写真で紹介しよう。
これは朝紹介した(今日の庭には、この1輪しか咲いていない)スイレンの午前11時45分の姿である。太陽は真上から燦々と降り注いでいるのだが、花はすでに閉じ始めている。午前8時に撮影したパット開いた朝の花のすがすがしい感じはすでにない。


これは12時45分に撮影したもの。方向は異なるが、もうほとんど花は閉じてしまっている。太陽は少し傾いたとはいえ、ほとんど真上から射している。


これは午後1時15分の様子。花は閉じてしまった。日差しは隣の平屋の影になってきている。



これは午後1時50分の様子。30分前の様子とあまり変わらないように見えるが、日差しは隣の家の影に隠れ、写真は暗くなっている。



午後2時20分の様子。日陰になってしまっているが、花は閉じてしまった。ただ、花が水の上に付き出しているので、この花は明日以降も咲く。先週紹介したスイレンのように、花が水に沈んでしまったものは、もう開くことはない。
アメリカに行っていた間水を3週間交換しなかったため、花が付いたのだ、帰国後水を替えて水温を下げたら、途端に蕾が付かなくなった。来週咲くべき蕾が現在ない。水の交換をできなかったため、帰国時にはヤブ蚊が飛んでいたが、今日は蚊がほとんどいない。薬剤を使用すれば蚊の発生は抑えられるのだが、このスイレン鉢の水は我が家の庭に訪れる生き物の貴重な飲料水となっているため、それはできない。これに関してはリンク先の「庭の生き物」参照してほしい。
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