2025年2月9日現在の年平均気温推計 比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.099 ℃上回る 2024年2月5日の極大値15.890 ℃を0.051 ℃下回る (年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位) =========================== |
2025年2月9日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.87 ℃で6日連続のマイナス偏差となった。北海道の3観測点の日平均気温は平年比プラス、その他12地点の日平均気温は平年比マイナスだった。石垣島の日平均気温は平年比-5.5 ℃、宮崎は同-4.9 ℃、名瀬は同-4.3 ℃マイナス幅が大きかった。これら観測点のマイナス幅は、それぞれの地点で本年2番目に大きなマイナス偏差幅だった。一方、プラス偏差幅最大は網走の平年比+3.0 ℃、続いて根室の同+2.0 ℃だった。
昨年比でも-2.60 ℃と6日連続のマイナス偏差となり、気温水準の低下が継続した。

温暖化の統計数値を抑える効果があるといっても、この時期の低温はありがたくないと感じる。この低温に耐えなければならないのもあと少しとなってきたようだ。