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2025年2月10日の日本の気温の平年偏差

2025年2月10日現在の年平均気温推計

 比較基準   年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
0.26 ℃
15位
+1.37 ℃
2位
前年偏差
-0.95 ℃
8位
-0.11 ℃
2位
前365日平均
+1.33 ℃
2位
+1.37 ℃
2位
単純平均の365日移動平均 15.833 ℃
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.094 ℃上回る
2024年2月5日の極大値15.890 ℃を0.056 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位)
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 2025年2月10日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.87 ℃で、本年5番目に大きなマイナス偏差幅だった。北海道の気温は引き続き高かったが、寿都の日平均気温は平年比マイナスとなり、15地点中日平均気温が平年比プラスとなったのは、網走の平年比+2.0 ℃と根室の同+1.6 ℃の2観測点だった。マイナス偏差となった13地点の中では、宮崎の平年比-3.1 ℃、飯田と浜田の同-2.3 ℃、境と石垣島の同-2.2 ℃の偏差幅が大きかったが、一昨日までと比較するとマイナス幅は大きく減少した。
昨年比でも-1.79 ℃のマイナス偏差で気温水準の低下が継続した。

ここのところの寒気の流入による低温偏差により、短期、中期、長期すべてで気温低下モードに入っている。ただ、今後気温が上昇や降水による融雪の促進など災害発生の気象条件が予報されている。
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