ＰＥライン ＰＲノット

私、電動リール等のＰＥラインの先端部にはナイロンのショックリーダーを付けて使っている。

今回の　電動丸1000ＰＬＡＹＳの場合、４号ＰＥライン300ｍを巻きましたが先端部を１０ｍカット（新品ＰＥもったいないですが・・）して80ｌｂのリーダを４尋付けている。


リーダーを付ける理由は

船上で隣の釣り人とオマツリとなる場合、仕掛け近くの道糸と相手の仕掛けが絡むことが多いですが、その場合ＰＥが絡むよりナイロンの方が格段と解きやすいこと。

また、仕掛けの取り付け部が痛んだとき、先端をカットして再度ループを作るときも、先端部がナイロンだと気軽に出来ること。

そして、餌付けや、魚の取り込みのときなどＰＥラインに直接仕掛けを付けていると、ＰＥラインが竿先に絡みやすい。竿先部の道糸がナイロンショックリーダーだと絡みが激減すること。


そんなことで、ＰＥラインにはショックリーダーを結ぶことをお勧めします。




しかし、ここで問題となるのはＰＥとショックリーダーの接続方法・・・

以前は・・ＰＥは縛ると強度が半分になるから、ビミニツイストでＷラインを作り・・・・・

なんて、面倒！

今のＰＥラインとショックリーダーの接続は、最強のノットと言われている、ＰＲノット！


これは、ショックリーダーにＰＥラインを硬く巻きつけ摩擦抵抗だけで接続する方法・・・！

これだとノット部がスマートなので、ガイドを通るときもリールへの巻き込みもスムーズ・・！


このノット作るのに、私は、ＭＣ　ｗｏｒｋｓ’のＰＲ ＢＯＢＢＩＮⅡと言う製品を使っている。
 

　※ＰＲノットの巻き方、ＰＲ ＢＯＢＢＩＮⅡの使い方は　こちら　を見てください
　　　　
こちらの製品は2500円・・・
別メーカーで１万数千円もするボビンノッターが有りますが、2500円のこれで十分！！　　　まったく遜色の無いノットが出来ます。

要領が分かれば意外と簡単に短時間でノットが出来ます。



お試しあれ！