ここ数年恒例となっているといいますか・・・一度誘っていただいたのがすごく面白くて、毎年乗船を強要していると言った方が正解かもしれませんが・・
とにかくTeamARA メンバー 藤川さん所有のボートで遊んできました。
8時・・ちょっと遅めですが、予定場所に行くとすでにボートは下され準備完了。早々にタックルを持ち込み乗船!
多少ガスのかかった、海上に滑り出しました。
ターゲットはヒラメ。 周囲でバケを振っている船もありましたが、TeamARAとしてはワームを使ったルアーフィッシング。
普段浜厚真の沖堤ボートフィッシングよりは重ため、1オンス位のジグヘッドにナチュラルのパルスワームを付け、思いっきりキャスト、底まで落としリーリング・・・
まあ、ヒラメはめったやたらには来ないのでありますが・・・
ルアーを巻いていると、バラ根に子砂利の海底で海藻に隠れているアブラコが追いかけて来る。このスイムでのアブラコも面白いのであります。
不思議と浜厚真のアブよりもナイスファイトなんですよ! サイズの割にドラグを鳴らしてくれちゃったり・・・・・楽しめるんですよねぇ(笑)
昼近くになり・・・ アベレージ45cm級のアブが17本・・本命らしきアタリも1・2度有ったものの残念ながらフッキングには至らず。
そろそろ、帰り支度・・・なんて考えていると
KINGの動きが怪しい・・・
最後にやっと来ました。
しかし、この礼文島出身の「悪がきをそのまんま大きくしたようなおっさん」はやっぱり不思議な引き運を持っていますね。 (総合釣力??)
前回の積丹も、今回にしても、他のメンバーと何が違うか? と考えても・・・
・ 使っている道具やワームも大差ない
・ リールを巻くスピードも何ら変わらない
・ 他人を気遣う繊細さと共に、十分以上に図々しく、口もたって、頭の回転は速い
・ 心臓に剛毛が生えているのは間違いないと思われる (・・この差が大きいかなぁ)
・ 二枚目の舌があるという噂も有る
・ ?・・・・・・・・
市川氏や神谷氏のような「上手い釣り師」と言う感じはしないが、何かを持っているのは間違いないようである。
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