毎年の恒例作業ではありますが・・
6/12 リンゴとナシの袋掛けを行いました
豊水君は毎年、花付き(実付き)が少ないのですが、今年は15個ほど袋掛けを行いました
花も実もたくさんつく長十郎は、小さい実や込み合ってなっている実などを摘果し30個ほど袋をかけました
どちらの樹も、ここ2年ほど収穫期の実が小さい状態が続きましたので、今年は肥料に骨紛を(K:カリ成分)を加えて強化しましたが、どんな大きさの実になるのか楽しみです
さてリンゴですが・・・
畑を縮小した関係と、「つがる」が腐乱病になってしまったことで、大きな樹は「王林」だけになってしまいました
その影響ではないと思うのですが、今年は過去一番花が少なく袋掛けした実は10個ほど(多い年には80個ほど袋掛けしました)
※写真無し
リンゴの樹を補完する意味で、庭の方に「つがる」2本(1本は矮性つがる)の幼木を植えましたが、今年はまだ花は咲かず
もう一本の庭側のリンゴ、矮性の「ルビースイート」に2つ実が付きましたので、袋かけもこの2つのみ
・・・と言うことで・・・・リンゴがとても少ない年になっています
リンゴやナシの袋かけは一般的にはもっと遅い(実がピンポン玉くらい)ようですが、我がファームでは、ほとんど農薬を使わず※無農薬栽培をしており、早めに(実の大きさが100円玉から500円玉程度の時)袋掛けをしています
※我が家でリンゴに散布するのは「100倍希釈酢」と「希釈重曹オイル」だけ
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