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船は余別 漁福丸さん
船は、21時20分ころ出港、神威岬先端を回り込んだ辺り? 水深40mほど
ベタ凪、風もなし、・・・・日本海でこんなベタ凪初めてですね。
おまけに、潮も全然流れない ジギングラインは真直ぐ真下に・・・
スタートは 昨年、一昨年と、釣果をもたらしてくれた私のラキー・ジグ・・・鉄ジグの赤金!!
底まで落とし、跳ね上げるようにシャクリを入れる。
底から10mほどを探り・・・また底を取って・・・・・!!!!
一度、糸が大きくフケ、食いあがったかと思った時があったものの空振りに終わり・・・・
後は・・・・・反応なし!
先頃まで大漁だった サブプログラムのイカも、パタッといなくなったとのこと。
周りに出ている僚船7隻からの情報では、ポツポツと数本が上がっている模様。
この釣り、本命が来ないと外道もほとんど来ない釣り・・・とは言え、とにかくジグ振ていなきゃ始まらない忍耐の釣りでありまして・・
手持ちのジグをとっかえひっかえ、振り続けるのであります。
そのうち僚船からの無線で、釣れているジグはほとんど「ジョーカーの赤金」との情報が聞こえたので、さっそく真似っこ!!
しかし、反応なし!
途中、1m近いシイラが海面直下を泳いで来たり、10cmほどのトビウオの子が泳いでいたり・・・
午前2時・・・・・ さすがに徹夜の釣りに疲れ大休止!!
1時間ほど仮眠 zzzzz!! して、再開! 風・波が少し出てきた。
東の空が白みはじめ・・・ここにきて
「「 おお、いい反応出たぞ 」」
と、船長の声が今日初めて聞こえてきた、しかし・・・・なぜかだれにも喰ってこない!!
ジョーカーで喰ってこないなら、泳ぎの違うジグにしてみようか・・・・と、スタートで使った 鉄ジグにチェンジ!!
このジグ、横へ大きくスライドする。
取り換えて5分・・・・・ ジグのリズムが変わり 来た! 魚の反応!!
アワセを入れ、リールを巻きながら、さらにアワセを入れる。 しっかりと重さが乗り、魚が泳ぐ反応が手元に伝わってくる。
昨年のタモ直前のばらしを思い出し、ショックリーダからは慎重に寄せ、無事船長の出すタモへ!
ふぅ!! やったぁ!!!
鉄ジグ・・・・本当に ラッキー・ジグ だわ!!
その後30分ほどで沖上がりとなり、 船中1本の貴重な魚となりました。
うれしいいい!!!
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