カナダのメジャースポーツは何ていっても氷上の格闘技、アイスホッケー。
そのアイスホッケーのプロチーム、ムスタングスのメンバーと奥様や恋人達のドラマです。
チープか・・・と思ったけど、ま、それなりに楽しめました。
お話単純だし。
ムスタングのキャプテンアダムマクブライトは40を超えて、そろそろ引退近いお年頃、17歳になる娘と美人の奥様と、仕事のいざこざを薬とお酒で紛らわせています。
そして、チームリーダーとしてメンバーを纏める事も・・・オーナーやコーチとの関係も・・奥様が仕切るオフシーズンのパーティ。
そのパーティで、薬と酒のダブルパンチで亡くなってしまいます。
会場は騒然。
病死となっていますが、薬のやりすぎなのは明白。
次シーズンの契約金はもちろんご破算、何の財も奥様には残らず、結局は豪華な家も売り払って小さなアパートに娘と引っ越す事に。
バレー学校へ通っていた娘は、殆どプリンセス状態で、母が18になったら、ひとり立ちするようにと言い置いても、まるで気にせず、今までと変らない生活をしたがり、全て、思うに任せないのは母のせい・・・
キャプテンを失ったムスタングスは、コーチの息子苦労性の好青年ゲイブを新キャプテンとします。
チームは人気選手を失い、ニューカマーを迎えます。
それが、19歳になったばかりのホッケー馬鹿、田舎者のトレヴァー君。
良い体躯の好青年です。
チームに打ち解けるのも早かったのですが、それを嫌うトラブルメーカーのデーモン。
何かとトレヴァー君に辛く当たります。
このデーモンは、元フットボールチームに居た巨漢で2mあると思いますよ。
191センチのクリステンよりもはるかに高いですから。
自分の驕りから、交通事故で、最愛の奥様と、かわいい幼い娘を死なせてしまって、でも、プライドが高くその自責の念に苦しんで薬やお酒と女に走っています。
ステディな恋人になりたがっているマンデーが居ますが、奥様を忘れられずに入るデーモンです。
奥様の亡霊に悩まされ、だんだん言動がおかしくなって行きます。
新キャプテンのゲイブは幼稚園の先生のコニーに一目ぼれ、実に誠実にお付き合いが始まります。
結婚も申し出ますが、当のコニーは婦人科系の病気(多分ガン)で腫瘍があり、子供を産めない状態。病気は良くならない・・・必然的に家庭を望むゲイブのプロポーズを断わってしまいます。
ゲイブの父はムスタングスのコーチでしたが、アルコール異存が治らずに、チームの成績にも響くと、オーナーから首になってしまいます。
その、コーチの失態をスポーツ記者にしつこく突付かれ、その女性記者にネタをつかまれてしまいます。
隠匿の条件として、その女性記者と関係を持つゲイブ。
コニーへの後ろめたさも募ります。
コニーの大学時代の親友メイガンが、ムスタングスのスタープレーヤーオーエンの奥様になっていました。
偶然出会う二人。メイガンは、コニーとゲイブを取り持とうと必死であれこれと画策します。
さて、オーナーに解雇を言い渡されたコーチ、新任のコーチがやってきます。
そのコーチはやり手のパキパキしたコーチで、他のチームとのトレードを考えています。
チームを刷新したいんですよね。
でもスター選手は省けない。そこで唯一不満を言ったゴールキーパーのジョーを他のチームのキーパーとトレードすることに。
そこでやってきたのが、アレクセイ。ロシアからの出稼ぎ労働者で、変な英語で・・明るく闊達なキーパーでした。
クリステンが担当してます。
クリステン、スケートできるのに、氷上の演技が無い・・・寂しい。
デーモンとマンディは相変わらず危険な駆引き中。
デーモンの部屋に忍び込んだマンディは奥様や子供の写真や遺品に火を放ちます。
ゲイブとコニーは両思いなのに、結婚に至らない。
そんな中、ゲイブが一夜の関係を強要されて抱いてしまった女性記者が妊娠したと報告。げ!
ニューゴーリーとしてやってきたアレクセイは比較的品行が宜しくて・・・と思っていたら、これが、ロシアンマフィアに集られていました。
大枚をはたいているにもかかわらず、さらに上乗せを要求されます。
薄暗いバーでボードゲームの賭けをするアレクセイ・・女ボスがさらに要求します。
用意できなかったら・・と脅しますが・・・明言を避けるアレクセイ。
数日後、故郷の可愛いターニャから携帯に電話。泣居ているのですが・・・何も言わずに切られてしまいます。
不安なアレクセイ。
試合が終わって帰宅すると玄関前に小包。
中をあけてみると、そこには切り取られた耳。
ドアの前で箱を抱えて泣き崩れるアレクセイ。
マクブライトの娘モーリーは、マクブライトに憧れるドナルドに誘拐されてしまいます。
彼は幼い時、マクブライトに頑張れば希望はかなうよといわれて、ひたすらムスタングスでプレーしたくて・・・可愛いモーリーと結ばれて晴れてムスタングのヒーローにそれが夢でした。
モーリーを人質に、拳銃を持って、1試合だけでも選手としてプレーしたいとオーナーを脅します。
会場はパニックですが・・・警察の誘導で犯人は射殺。
ママは昔のその少年と夫との出会いの田舎の農園を思い出し、そこに監禁されているモーリーを探し出します。
不信しかなかった娘が初めて心から母への愛を感じた一瞬です。
とりあえずシーズン1の10話、見終わりましたが、問題が山積なのに、次シーズンのお話は・・・・どうしたのかなぁ・・・・
詳しいエピソードはHPにて記事をUPしています。
左から、デーモン、アレクセイ、トレヴァー、スチュアート。
そのアイスホッケーのプロチーム、ムスタングスのメンバーと奥様や恋人達のドラマです。
チープか・・・と思ったけど、ま、それなりに楽しめました。
お話単純だし。
ムスタングのキャプテンアダムマクブライトは40を超えて、そろそろ引退近いお年頃、17歳になる娘と美人の奥様と、仕事のいざこざを薬とお酒で紛らわせています。
そして、チームリーダーとしてメンバーを纏める事も・・・オーナーやコーチとの関係も・・奥様が仕切るオフシーズンのパーティ。
そのパーティで、薬と酒のダブルパンチで亡くなってしまいます。
会場は騒然。
病死となっていますが、薬のやりすぎなのは明白。
次シーズンの契約金はもちろんご破算、何の財も奥様には残らず、結局は豪華な家も売り払って小さなアパートに娘と引っ越す事に。
バレー学校へ通っていた娘は、殆どプリンセス状態で、母が18になったら、ひとり立ちするようにと言い置いても、まるで気にせず、今までと変らない生活をしたがり、全て、思うに任せないのは母のせい・・・
キャプテンを失ったムスタングスは、コーチの息子苦労性の好青年ゲイブを新キャプテンとします。
チームは人気選手を失い、ニューカマーを迎えます。
それが、19歳になったばかりのホッケー馬鹿、田舎者のトレヴァー君。
良い体躯の好青年です。
チームに打ち解けるのも早かったのですが、それを嫌うトラブルメーカーのデーモン。
何かとトレヴァー君に辛く当たります。
このデーモンは、元フットボールチームに居た巨漢で2mあると思いますよ。
191センチのクリステンよりもはるかに高いですから。
自分の驕りから、交通事故で、最愛の奥様と、かわいい幼い娘を死なせてしまって、でも、プライドが高くその自責の念に苦しんで薬やお酒と女に走っています。
ステディな恋人になりたがっているマンデーが居ますが、奥様を忘れられずに入るデーモンです。
奥様の亡霊に悩まされ、だんだん言動がおかしくなって行きます。
新キャプテンのゲイブは幼稚園の先生のコニーに一目ぼれ、実に誠実にお付き合いが始まります。
結婚も申し出ますが、当のコニーは婦人科系の病気(多分ガン)で腫瘍があり、子供を産めない状態。病気は良くならない・・・必然的に家庭を望むゲイブのプロポーズを断わってしまいます。
ゲイブの父はムスタングスのコーチでしたが、アルコール異存が治らずに、チームの成績にも響くと、オーナーから首になってしまいます。
その、コーチの失態をスポーツ記者にしつこく突付かれ、その女性記者にネタをつかまれてしまいます。
隠匿の条件として、その女性記者と関係を持つゲイブ。
コニーへの後ろめたさも募ります。
コニーの大学時代の親友メイガンが、ムスタングスのスタープレーヤーオーエンの奥様になっていました。
偶然出会う二人。メイガンは、コニーとゲイブを取り持とうと必死であれこれと画策します。
さて、オーナーに解雇を言い渡されたコーチ、新任のコーチがやってきます。
そのコーチはやり手のパキパキしたコーチで、他のチームとのトレードを考えています。
チームを刷新したいんですよね。
でもスター選手は省けない。そこで唯一不満を言ったゴールキーパーのジョーを他のチームのキーパーとトレードすることに。
そこでやってきたのが、アレクセイ。ロシアからの出稼ぎ労働者で、変な英語で・・明るく闊達なキーパーでした。
クリステンが担当してます。
クリステン、スケートできるのに、氷上の演技が無い・・・寂しい。
デーモンとマンディは相変わらず危険な駆引き中。
デーモンの部屋に忍び込んだマンディは奥様や子供の写真や遺品に火を放ちます。
ゲイブとコニーは両思いなのに、結婚に至らない。
そんな中、ゲイブが一夜の関係を強要されて抱いてしまった女性記者が妊娠したと報告。げ!
ニューゴーリーとしてやってきたアレクセイは比較的品行が宜しくて・・・と思っていたら、これが、ロシアンマフィアに集られていました。
大枚をはたいているにもかかわらず、さらに上乗せを要求されます。
薄暗いバーでボードゲームの賭けをするアレクセイ・・女ボスがさらに要求します。
用意できなかったら・・と脅しますが・・・明言を避けるアレクセイ。
数日後、故郷の可愛いターニャから携帯に電話。泣居ているのですが・・・何も言わずに切られてしまいます。
不安なアレクセイ。
試合が終わって帰宅すると玄関前に小包。
中をあけてみると、そこには切り取られた耳。
ドアの前で箱を抱えて泣き崩れるアレクセイ。
マクブライトの娘モーリーは、マクブライトに憧れるドナルドに誘拐されてしまいます。
彼は幼い時、マクブライトに頑張れば希望はかなうよといわれて、ひたすらムスタングスでプレーしたくて・・・可愛いモーリーと結ばれて晴れてムスタングのヒーローにそれが夢でした。
モーリーを人質に、拳銃を持って、1試合だけでも選手としてプレーしたいとオーナーを脅します。
会場はパニックですが・・・警察の誘導で犯人は射殺。
ママは昔のその少年と夫との出会いの田舎の農園を思い出し、そこに監禁されているモーリーを探し出します。
不信しかなかった娘が初めて心から母への愛を感じた一瞬です。
とりあえずシーズン1の10話、見終わりましたが、問題が山積なのに、次シーズンのお話は・・・・どうしたのかなぁ・・・・
詳しいエピソードはHPにて記事をUPしています。
左から、デーモン、アレクセイ、トレヴァー、スチュアート。