クリステンが出るから、という単純な理由で買いました。
いつか出る。と思ってましたが、意外と早い時期で・・・不埒にも、気がつかなかったです。
さて、Tommy役のお兄さん美男です。ついでに、Reedも可愛くて、パイ盗み食いして・・で、スタッブスが、シャイで暖かくて男気のあるお兄さんで。アップに耐える髭もじゃ美男でした。
ついでの船長も美男でした、目が中年の頃のオトゥール叔父さんに似てました。
で、お話。
アラスカコディアック港に船籍を置くトローリング船のセントクリストファー号は老朽船です。船長のコルビンはあちこち借金をしていて、既に船の安全基準を達することが不可能=漁に出る許可が出ません。
修理して、修理してあちこち不備があるのですが、そのリストを満足にこなせないので、沿岸警備のコディアック基地の司令官バーンズに目こぼしをお願いするほど。
朝、暗雲渦巻く中、トミーはコディアックに到着しました。
兄の友(バーンズ)が居る港です。
お金を得るためとちょっとした冒険心を満たしたくて、船に乗るつもりでやってきました。
アラスカ、北洋のベーリング海はシャケやホッケ、タラなど海域の魚影は豊富です。
他の船に乗っていたヴァネッサも、前に居た船でトラぶって、船を移りたがっていました。
そんな時、船員の一人が車でクラッシュ、暫らく入院(?掴まった?)しなくてはならなくなり人手不足に。
そこに、職探しの青二才のトミーと妊娠してるヴァネッサが仕事をしたいとコルビン(写真右)に申し出ます。
新米なんて要らないと挨拶もしない甲板長のスタッブス。
なれなれしい大卒の若者が気に入らない風(左)
コルビンは船の不備を承知で二人を雇い。ヴァネッサをコック。トミーは甲板員として無断で出港して船を魚で一杯にして帰ってくる事に・・・
借金を返せなければ、船も家も銀行に取られてしまいます。
どうしてもお金を作らなければなりません。直ぐに。
漁と言うのはあたれば凄い金額になるのでしょうが、不漁続きでは、出て行くものも多く、船員にも前の給料を渡していない状態。
長年クルーとして働いていれば、苦しい状態なのは目に見えるのでしょう。
今夜出港するという決断に、誰も不平は言いません。
日本の広島に大打撃を与えたタイフーンのエマが直ぐ近くに来ています。
この海域の船舶には警報が出されています。
レーダーはあっても、老朽船。GPSなんて積んでいません。それでもコルビン船長は腕の良い操舵手。目的地をたがえたりはしません。
夜、そっと出港するセントクリストファ。
遠くでは雷。そして暗い雲。
だんだん波が高くなり・・・
機関のエンジニアのベアが必死で格闘してますが、高波に操舵室の窓がわれ、だんだん浸水してきます。
やがてはエンジンが死に、船のクレーンの留め金が外れ・・
操舵をする船長と、女性のコックのヴァネッサ以外が必死で揺れ動くクレーンを止めようとしますが、リード(写真下)の不手際から、スタッブスが海に落ちてしまいます。
ライフスーツ無しで落ちたら、4,5分しか持ちません。
早々に見つかったので、引き上げられましたが・・・意識が無く・・
そんな頃、沿岸警備の基地でも、バーンズがセントクリストファー号がドックに居ないのを知ります。
直ぐ、対策がとられますが・・・セントクリストファは無線もおかしい(笑
嵐の大波に打たれながら、エンジニアのベアが無線を直します。
やっと自分たちの位置を基地のバーンズに告げることが出来るように・・・逆探知しましたが、大まかな地区しか指定できませんでした。余りに広い地域です。それでも、ヘリを出して、捜索を始めます。
スタッブスの落下騒ぎで、みんなは一応スーツの確認と対応を決めます。
浸水は止められないし、エンジンも既に動かない。
大波も収まらないので、船長は脱出を決定します。
ライフポットをデッキに用意して、皆でサバイバルスーツを着ます。
でも一着トミーの分が見つかりません。
操舵室でみたぞ!とモス。
トミーが慌ててとりに行く間、皆は用意してライフポッドの組み立てです。
揺れも激しくなかなか進みません。途中で風に煽られて、ライフポッドが海に飛ばされて・・・これが無ければ生き残れません。俺が捕まえる!とリードが飛び込みます。
「馬鹿!止めろ!」と後をおうスタッブス。
船長は最後の通信をします。
メイデーメイデー、セントクリストファーは横転沈没の危険が高いのでライフポッドに移って救助を待ちます。現在位置は・・・・
その最後の通信を受けたMac。位置が確認できたので、早速ヘリを向けます。
大波を受け、かろうじて横転を免れたセントクリストファー号。
船と一緒に引き込まれる前にと、皆は決断してまだやってこないTommyを残して海に。
リードはポットにたどり着く前に、眠気に襲われ、そのまま帰らぬ人に。
スタッブスはポットを追います。
船長、モス、ベア、ヴァネッサの4人はお互いをロープで縛って、はぐれない様にしますが、ベアのスーツの足が破れていたのかベアがパニックに襲われます。
「水が入ってくる!足の感覚が無い!」大騒ぎをしてモスに抱きつきます。
このままにしたら、みんなを引き込んでしまうので、モスはベアを殴って気絶させ、ロープを切ります。こちらモス
「船長、ベアを頼むぜ」
そういって、まだ沈まない船の近くで、トミーを待つことに。
トミーがやっと出てきて、合流。近くをヘリが行きますが気付かれませんでした。
モスが眠気に襲われ・・眠ってはいけないと励ましあいますが、モス、そしてヴァネッサと次々と・・・トミーの意識も希薄に・・・
目覚めると病院でした。3日で退院。
バーに行くとスタッブス。
「やぁ・・・船長、ベアとモスも見つかったそうだ。ヴァネッサも・・」
「そうですか、遺体ってことですよね」
「ああ、見つかっただけ良いんだ・・船は見つかってないよ。良かった君が生きていてくれて、本当に君と出会えてよかった。もし、また船に乗るようなら、俺と組んでくれよな」と手を差し出すスタッブス。嬉しそうで、悲しそうなトミーの表情。
「そろそろ行かないと・・飛行機の時間が・・・」
「ああ」
外に出てくると、バーンズ。
「大変だったね。でも生きてて良かった。そう、船が見つかったよ。まるで幽霊船のように、Sitkinak 海峡の霧の中を漂っていたよ・・」バーンズ。
「沈まなかったの?それじゃ、あの時海に飛び込んでなかったら・・みんな・・」トミー
「かもな・・でもちがうかもな・・」バーンズ
ちょっと大人になったトミーは飛行機に乗り込みます。
★★
カナダのTV映画ですが、ちょっと内容がヘビーだったかな。
とっても早口で閉口しました。CC付いてなかったら、お手上げでした。
みんながそれぞれの思惑を秘めながら、乗り込んだセントクリストファー号でした。
TVドラマ中心の俳優さんが多いので余り見知った方は居ませんでした。
Sebastian Pigott ... Tommy
Joanne Boland ... Vanessa
Ryan Blakely ... Reed
Kristen Holden-Ried ... Bear (as Kris Holden-Ried)
Eugene Clark ... Moss
Ron White ... Burns
Greg Bryk ... Stubbs
Peter Outerbridge ... Captain Colvin
Jonathan Walker ... Denton (as Jonathon Llyod Walker)
Doug Lennox ... Pilot
John Blackwood ... Harry
Daniel Kash ... Marty
Daniel DeSanto ... Greenhorn (as Daniel De Santo)
Danny Smith ... Ensign Mac
いつか出る。と思ってましたが、意外と早い時期で・・・不埒にも、気がつかなかったです。
さて、Tommy役のお兄さん美男です。ついでに、Reedも可愛くて、パイ盗み食いして・・で、スタッブスが、シャイで暖かくて男気のあるお兄さんで。アップに耐える髭もじゃ美男でした。
ついでの船長も美男でした、目が中年の頃のオトゥール叔父さんに似てました。
で、お話。
アラスカコディアック港に船籍を置くトローリング船のセントクリストファー号は老朽船です。船長のコルビンはあちこち借金をしていて、既に船の安全基準を達することが不可能=漁に出る許可が出ません。
修理して、修理してあちこち不備があるのですが、そのリストを満足にこなせないので、沿岸警備のコディアック基地の司令官バーンズに目こぼしをお願いするほど。
朝、暗雲渦巻く中、トミーはコディアックに到着しました。
兄の友(バーンズ)が居る港です。
お金を得るためとちょっとした冒険心を満たしたくて、船に乗るつもりでやってきました。
アラスカ、北洋のベーリング海はシャケやホッケ、タラなど海域の魚影は豊富です。
他の船に乗っていたヴァネッサも、前に居た船でトラぶって、船を移りたがっていました。
そんな時、船員の一人が車でクラッシュ、暫らく入院(?掴まった?)しなくてはならなくなり人手不足に。
そこに、職探しの青二才のトミーと妊娠してるヴァネッサが仕事をしたいとコルビン(写真右)に申し出ます。
新米なんて要らないと挨拶もしない甲板長のスタッブス。
なれなれしい大卒の若者が気に入らない風(左)
コルビンは船の不備を承知で二人を雇い。ヴァネッサをコック。トミーは甲板員として無断で出港して船を魚で一杯にして帰ってくる事に・・・
借金を返せなければ、船も家も銀行に取られてしまいます。
どうしてもお金を作らなければなりません。直ぐに。
漁と言うのはあたれば凄い金額になるのでしょうが、不漁続きでは、出て行くものも多く、船員にも前の給料を渡していない状態。
長年クルーとして働いていれば、苦しい状態なのは目に見えるのでしょう。
今夜出港するという決断に、誰も不平は言いません。
日本の広島に大打撃を与えたタイフーンのエマが直ぐ近くに来ています。
この海域の船舶には警報が出されています。
レーダーはあっても、老朽船。GPSなんて積んでいません。それでもコルビン船長は腕の良い操舵手。目的地をたがえたりはしません。
夜、そっと出港するセントクリストファ。
遠くでは雷。そして暗い雲。
だんだん波が高くなり・・・
機関のエンジニアのベアが必死で格闘してますが、高波に操舵室の窓がわれ、だんだん浸水してきます。
やがてはエンジンが死に、船のクレーンの留め金が外れ・・
操舵をする船長と、女性のコックのヴァネッサ以外が必死で揺れ動くクレーンを止めようとしますが、リード(写真下)の不手際から、スタッブスが海に落ちてしまいます。
ライフスーツ無しで落ちたら、4,5分しか持ちません。
早々に見つかったので、引き上げられましたが・・・意識が無く・・
そんな頃、沿岸警備の基地でも、バーンズがセントクリストファー号がドックに居ないのを知ります。
直ぐ、対策がとられますが・・・セントクリストファは無線もおかしい(笑
嵐の大波に打たれながら、エンジニアのベアが無線を直します。
やっと自分たちの位置を基地のバーンズに告げることが出来るように・・・逆探知しましたが、大まかな地区しか指定できませんでした。余りに広い地域です。それでも、ヘリを出して、捜索を始めます。
スタッブスの落下騒ぎで、みんなは一応スーツの確認と対応を決めます。
浸水は止められないし、エンジンも既に動かない。
大波も収まらないので、船長は脱出を決定します。
ライフポットをデッキに用意して、皆でサバイバルスーツを着ます。
でも一着トミーの分が見つかりません。
操舵室でみたぞ!とモス。
トミーが慌ててとりに行く間、皆は用意してライフポッドの組み立てです。
揺れも激しくなかなか進みません。途中で風に煽られて、ライフポッドが海に飛ばされて・・・これが無ければ生き残れません。俺が捕まえる!とリードが飛び込みます。
「馬鹿!止めろ!」と後をおうスタッブス。
船長は最後の通信をします。
メイデーメイデー、セントクリストファーは横転沈没の危険が高いのでライフポッドに移って救助を待ちます。現在位置は・・・・
その最後の通信を受けたMac。位置が確認できたので、早速ヘリを向けます。
大波を受け、かろうじて横転を免れたセントクリストファー号。
船と一緒に引き込まれる前にと、皆は決断してまだやってこないTommyを残して海に。
リードはポットにたどり着く前に、眠気に襲われ、そのまま帰らぬ人に。
スタッブスはポットを追います。
船長、モス、ベア、ヴァネッサの4人はお互いをロープで縛って、はぐれない様にしますが、ベアのスーツの足が破れていたのかベアがパニックに襲われます。
「水が入ってくる!足の感覚が無い!」大騒ぎをしてモスに抱きつきます。
このままにしたら、みんなを引き込んでしまうので、モスはベアを殴って気絶させ、ロープを切ります。こちらモス
「船長、ベアを頼むぜ」
そういって、まだ沈まない船の近くで、トミーを待つことに。
トミーがやっと出てきて、合流。近くをヘリが行きますが気付かれませんでした。
モスが眠気に襲われ・・眠ってはいけないと励ましあいますが、モス、そしてヴァネッサと次々と・・・トミーの意識も希薄に・・・
目覚めると病院でした。3日で退院。
バーに行くとスタッブス。
「やぁ・・・船長、ベアとモスも見つかったそうだ。ヴァネッサも・・」
「そうですか、遺体ってことですよね」
「ああ、見つかっただけ良いんだ・・船は見つかってないよ。良かった君が生きていてくれて、本当に君と出会えてよかった。もし、また船に乗るようなら、俺と組んでくれよな」と手を差し出すスタッブス。嬉しそうで、悲しそうなトミーの表情。
「そろそろ行かないと・・飛行機の時間が・・・」
「ああ」
外に出てくると、バーンズ。
「大変だったね。でも生きてて良かった。そう、船が見つかったよ。まるで幽霊船のように、Sitkinak 海峡の霧の中を漂っていたよ・・」バーンズ。
「沈まなかったの?それじゃ、あの時海に飛び込んでなかったら・・みんな・・」トミー
「かもな・・でもちがうかもな・・」バーンズ
ちょっと大人になったトミーは飛行機に乗り込みます。
★★
カナダのTV映画ですが、ちょっと内容がヘビーだったかな。
とっても早口で閉口しました。CC付いてなかったら、お手上げでした。
みんながそれぞれの思惑を秘めながら、乗り込んだセントクリストファー号でした。
TVドラマ中心の俳優さんが多いので余り見知った方は居ませんでした。
Sebastian Pigott ... Tommy
Joanne Boland ... Vanessa
Ryan Blakely ... Reed
Kristen Holden-Ried ... Bear (as Kris Holden-Ried)
Eugene Clark ... Moss
Ron White ... Burns
Greg Bryk ... Stubbs
Peter Outerbridge ... Captain Colvin
Jonathan Walker ... Denton (as Jonathon Llyod Walker)
Doug Lennox ... Pilot
John Blackwood ... Harry
Daniel Kash ... Marty
Daniel DeSanto ... Greenhorn (as Daniel De Santo)
Danny Smith ... Ensign Mac
そして遅くなってしまいましたが・・お誕生日おめでとうございます!!
TOMさんにとってまた良い1年となりますように♪
このところCSの録画分ですっかり買う方から遠ざかっていたので
うわッしまった!!って感じでしたコレ。
カナダの俳優さん・・コルビンとスタッブス役のお2人は
リジェネシス・バイオ犯罪捜査班というのでお見かけしていましたが
あまりの髭モジャ加減に名前見るまで分かりませんでした・・化け過ぎです(笑)
が~ん!クリステン・・死んじゃうんですかぁぁぁ (泣)
買うのに勇気が・・ううッ。
クリステンなだけでどんな感じでもイケますが
そろそろまたスーツとか
着ちゃうのも見たいですね~
最近トーチウッドという突っ込みどころ満載な英ドラマにハマりまして
ついにPALデビューか?!という感じです。
主役の方がまぁお綺麗な方で調べたらゲイ。
パートナーも美男で・・まぁ何なの貴方達って感じでした。
イギリスって色々違いますね開放的・・(笑)
AXNでチューダーズの字幕版も始まりました。
またコンプトン見て再燃したいと思います(笑)
またお邪魔させて下さい~
へへ、お祝いありがとう♪何時になっても誕生日はめでたい(笑
このお話、クリステンはほんとでしゃばりません。機関士なのでいつも船底で、しかも夜にかけてのお話なので、薄暗い・・ご尊顔拝・・十分じゃないよぉ~~と叫びました。はい。
このお話とっても皆さん早口で(笑
CC無かったらもうめちゃくちゃでした。
私は今ROMEとA-Theamを・・ちゃんぽんで見てます(笑
A-Theamは100話近いのでまったりぺーすですけどねぇ。
見たいのは沢山あるんですが・・・うううトーチウッドはUSアマゾンのバスケットに入ったままです。あはは。
また遊びに来てくださいね♪