Touch of Pink

いやぁ。このソフトなコメディ大好きです。
何度も見直しましたが、これがまた可愛いのよ、クリス。

実はカイルマクラクランが見たくて買ったんです。
でも、クリスの優しい微笑みにまぁ。ノックアウトです。




これがはじめての彼との出会いでございます。
どこかで出会っているのかもしれませんが、ここではじめて意識したって奴ですね。
本命だったはずのカイルはケリーグラント風の実にいい演技でした
（笑っちゃいます）


ケリーは主人公アリムの小さい頃からのイマジナリーフレンドです。
イスラム教徒で、カナダ育ちのアリムはちょっと複雑な家庭事情です。
ご親戚連中は、移住者としては成功している方々ばかり。
早くに父を亡くしたアリムには、ちょっとコンプレックスがあります。
カメラの仕事をしたくて、イギリスに渡っています。
こちらアリム。



そのアリムのイギリスでの恋人、ジャイルズをクリスが演じていました。
オープンリーなＧａｙのジャイルズは両親にも告知してるイギリスのＧａｙ。



ある日、アリムの母がトロントから出てくることから、嘘でノーマルだと繕おうとしたおかげで、二人の関係が・・ギクシャク。

アリムの母を懐柔中のジャイルス。



お互いに必要だと結局はハッピーエンドでございます。
イスラムの風習が溶け込んでちょっと異質ながら面白い面が沢山ありました。

とても優しいコメディです。
日本版も出てますが、ＵＳ版にも日本語字幕があります。
ただし、リージョンコードが１ですけどね。

このＤＶＤ引っ張り出したのは、このクリスＨリードがThe Tudorsにご出演で、その姿を見て、もう一度見たいと思ったためです。
チューダースではロードコンプトン役で・・ショータイムなのでしっかりそっち系の役でした。
はい。相変わらず優しそうです。
右がコンプトン卿役のクリス。
左はブランドン役のヘンリーカヴィル