SPILL THE BEANS:Be cautious!

All About Kristen Holden-Ried & others

The Curiosity of Chance

2008年11月29日 | Brett Chukerman
ヨーロッパのあるところ、80年代のいつか、ブリックランドインターナショナル ハイスクールが舞台です。
主人公、チャンスマーキー。
チャンス君は、めちゃくちゃオールドファッションで、転校初日を迎えます・・

ほわい?



早速転校生をからかいに、一組、そして、ジョックスが・・
「Faggot!」
「いいか、ここのルールだ。質問するのは俺だ、判るか?オレの許可なしに話をするな」

「ハンクハドソンだよ。写真家なんだ。ロレッタが君の担当にって指名したんだ。君のフットボールでの活躍の瞬間を録るんだ。何時始めるの?」

自室で書き物をしていると、外で声がします。お隣さんです。親子の言い合いのようです。
「フットボールやって、それだけですべてのことが解決すると思っているの!」
「じゃ、どうやって授業料を払えばいいんだよ。お前が授業料払うのか?」



やっと、ブレットチェッカーマン君の登場です!!!
父が出て行くと苛立っているお隣の兄さん、シャツを脱いでパパが出て行ったドアに向かってそのシャツを投げつけます。
窓越しにチャンスが見ていたのに気がつきます。
チャンスと目が合います。

お隣の兄さん!チャンスが見ていたのに気がついて、ストリップ始めます・・???!!!

チャンスは面白がってみています。パンツにていくあちゃんす・・・おっと・・・



で、人生はたまに欲しがっている物を目の前に突如として示してくれます。
おっといきなりBGMが切れて・・想像でございました。チャンスの・・・隣のアンちゃん、睨んでいます。



化学の授業。退屈なチャンスの脇にやってきた同級生。
「ちょっとどけてくれる?」
お隣の兄さん。驚きのチャンス。
「初めの2日、授業忘れちゃって、ミセスヒューが言ってたけど君が一人なんだって?ラボのパートナーになれってよ。僕はリーヴァイ」とても落着かないチャンス。



なんだか腑に落ちないって感じのリーヴァイ。
「僕たちもしかしてお隣同士・・?」
そういって、脇をちらっと見て笑うチェッカーマン君の可愛い事。



ギターの音に、チャンスが、外にでると、お隣でバンド練習中のリーヴァイ。妹が、カーペンターズはやらないの?
遅れてドラマーがやってきます。あの、ブラッドがドラムに座ります。
「おい、なんであのホモがここに居るんだよ!」
追い払われたチャンスを気の毒そうにみるリーヴァイ。

週末、ハンクに付き合って、撮影地に赴く3人。
そして街中で、散々写真を撮って、飽きちゃった二人。
「クラブレッド&ブルー裏口から行くわ」とトワイラ。
知り合いのようです。中に入れてもらいます。ディスコは大盛況。
それなりに楽しんだようです。
さて、お帰りの途中。チャンスはカーテンの向こうがきになって・・入り込むとそこはドラックイーン達の楽屋。
「ドレスを脱ぐのを手伝って、何て呼ばれてるの僕?私はclaire vuoyantよ、そう、チャンス素敵なお名前ね」
ドラックイーンたちと仲良くなってるチャンス。ハンクがお迎えに来ます。
ドラックイーンからいつか試してみてね。とリーフレットを渡されます。
「覚えておいてね。チャンス。これって幻想なのみんなそう思ってるわ。でも貴方自身が始めるのよ」



ベルが鳴る廊下で、チャンスを呼び止めるリーヴァイ。
「君にインタビューの仕事が入ったんだって?」
「そ、君のベストフレンドでドラマーのブラッドがね僕とは誰も話してはいけないって・・取材が出来ない」
「ブラッドは君が嫌いなんだよ。ブラッドに納得させる方法無いと・・でも僕とは話せたわけで・・」
「?でもリーヴァイ、僕はチームの誰かに話を聞かなくちゃならないんだ。君じゃなくて・・」
「それって侮辱?」
「何が?」
「僕って、スターティングのフォワード。でも膝の怪我で今練習はしてない。シーズンの初めまではどうにか・・」

リーヴァイの部屋。
「どんな音楽がすきなの?
「色々さ、訂正、音楽は好きさ」
「次はどこでやるの」
リーバイがチャンスに渡したリーフレットは、コンテストのチラシ。
「勝つと1週間スタジオを自由に使えるんだ。で、ロンドンのプロデューサーに聞いてもらえる」
「凄いね」
「僕たちできると思うんだけど・・The split Infinitivesってバンドさ」そこに、父が部屋にやってきます。
「お、友達が居るとは思わなくて・・」
「お隣のチャンスだよ」
「で、膝の調子はどうだい?走れるか?」ちょっと嫌そうな表情のリーヴァイ。抱えていたギターを下ろして、
「チャンスは学校新聞でチームの記事を書くんだ」
「そうか、凄いなLee(リーヴァイ) が一番だね。大学のスカウトも、垂涎の的だ・・だよな」
「かもね・・」

サッカーの練習を始めたリーヴァイ。
ブレッドが調子いいじゃん。とリーヴァイに話しかけます。
チャンスと付き合ってるリーヴァイを非難するブラッド。



家の屋根裏で、チャンスは何かを探してます。
妹が心配して上がってきました。
「なに探してるの?」
「ちょっとね。静かにしてよ」
「これ彼女のお気に入りね。とても細工が細かくて。どうしてママの古いドレスを探してるの?」
「ねぇティアラを磨く粉持ってない?」

学校で、リーヴァイ。
チャンスが記事に協力してくれてありがとうと言いに来ます。
とてもナーヴァスなリーヴァイ。
「そう、ハンクの録ったサッカーのスナップあるんだけど」とチャンス。「ありがとう、でもパスするよ」
そういって笑顔を見せずに去ってしまいます。
チャンスはショック。
リーヴァイは化学の先生に相談して、パートナーを解いてもらいます。
本当にそんなことして良いの?

チャンスは部屋でママのドレスを着ています。
妹がそこに入ってきて、う~ん。悪くないわ。そう言いながら、兄のメイクアップを手伝います。
「明日学校で何かあるの?」
でドラックイーンのコンテストのチラシを見せます。
「応募するの?!」
「誰にも言わないでよ特にSirには。誰かがこんなカッコウ見たら、僕が引き金引くまで、何もなかった事にしてよ」
そこに、父・・が知らずに入ってきます。以外に冷静な父。
「それママのドレスだろ?」
「私がメイクアップしたの」Sis
「そりゃいい仕事だ」Sirそういって出て行きます。
「私正直に言った方が良いと思うの、私が言うわ。彼はアイシャドーが濃すぎと思ってるわ」とSis・・・

学校でもリーヴァイはブレッドサイド。

チャンスの初ステージ。
ステージマネージャーのサシャがやってきて、「彼が貴方の名前と歌う歌を決めてくれるわ。そうすれば間違いなしよ」
「Pepper Madison Dancing queen君のステージネームはペパーメディスンで、謳うのはダンシングクイーンだ」
Claire Vuoyantのパフォーマンスが終わって、皆さん、今回が初めてのステージです。と紹介されたラッキーチャンス。
謳い始めに、なんとオーディオが故障でもしっかり謳いきるチャンスです。会場は喝采。



帰宅して満足そうなチャンス。

翌朝、お隣を覗くと、リーヴァイはガレージを片しています。
「どうしたの?」
「バンドは解散したんだ」
「ちがうだろ、君はもう僕とはこれ以上期待してるものなんてないんだ。だから理由はともかく、僕を継続的に遠ざけて、君の状況は君が思っているほど、複雑じゃないよ!」とチャンス。
「一体何が判っているって居るんだ?」と怒るリーヴァイ。
「僕はただのティーンエイジャーだよ。でも君よりももっと複雑なんだ」とチャンス
「そうかね?」
「僕は君のクロゼットでドレスを見なかったもん。判ってるよ、誰だって、僕みたいなのとは友達にはなりたくないだろうって事は。でも本当の事から逃れる事なんて出来ないんだ」とチャンス。
「でてけよ」
「いつか、自分の考えで、君が立ち上がる日があるといいな。ブラッドみたいな人の・・君の父親みたいな人から・・君自身でね」と悲しそうなチャンス。思案げなリーヴァイ。



リーヴァイ明らかに批判的な表情なのに、まだブラッドの傘下に居ます。

暗室で、ハンクとブラッドのGFのトニー。
「これ妹さん?」先日のドラッグクイーンのコンテストの写真です。
「いや違うよ」しばたく考えていたトニーです。
「これってもしかしてチャンス?」彼女の言葉を認めてしまいます。
写真を盗む彼女。
トニーが盗んできた写真をみて、ブレッドは、あのボーイジヨージが二度とこの学校に足跡を残す事ができないようにしてやる。
と新たないじめを計画しています。

帰宅すると家で空手の型をビデオで勉強する父。
「Hey Cadet(士官学校生徒)」ここに来いと威圧的なSir。
「一緒にしよう」
それでもちゃんと、一緒にやる父思いのチャンス。
「人生を勝ち残るにはこの方法が一番だ」
「僕がそう思っているなんて、考えてないよね」
「ナンだって。どういう意味だ?」
「僕はそうは思わない。でも何でパパはそう思うの?自分の人生の殆どをそうして訓練に明け暮れて、で、その目の前に一体何があるの?今は僕が見えてるかもしれないけど、将来、その時貴方は何を見るの、僕はこのまま居たくない。もっと臆病でも、現実を直視しなくちゃ。たとえ、社会からは落伍者だといわれるFaggotであっても」
「この家で、そんな言葉を使う事は許さん」

翌日学校へ行くと、あのコンテストの写真が張り出されてます。
学校中に張り出された写真。当惑するチャンス。
あちこちにあって、とても剥がせません。しかも玄関先には大写しの写真まで・・



「まだ引く事はないわ。道はあるわよ」と強気のトワイラ。

校長が問います。
「貴方はよくこんな事をするの?」
「一度だけ」
「いつもそうね。貴方が知っているようにこれを処理できないでしょ。
貴方は彼らがそれを処理(容認)する方法を見つけなければいけません。というよりも、私は貴方のここでの未来が見えないんですよ。今週は謹慎するように。その時間を使って考えなさい。
フライヤーは私たちが撤去します」
あら、結構好い校長じゃないの!!
「こんばんわ、チャンスは居ますか?」とやってきたのはリーヴァイ。
部屋に入ると、「やぁ今回はブラッドの勝ちだよ・・」とチャンス。
「大変な一日だったね。侮辱されて、知らなかったんだ。僕はブラッドがラインを超えたと認める初めての人間になるんだ。彼のした事は生きすぎだ」とチャンス。
「でも僕は、彼にありがとうと言いたいんだ。きみってとっても素敵なサプライズだよリーヴァイ」とチャンス。
「そう?君が壁紙を破っているのを見て思ったんだ。ブラッドは間違ってる」
「とても輝かしい洞察力に満ちた考えをまとめてるんだ。それに、ポエムとか歌の歌詞とか・・」とチャンス。
「え、歌詞?君歌が書けるの?」
見せろとばかりに手を出すリーヴァイからノートを隠すチャンス。
「何?突然シャイになるんだね。とっても輝かしい洞察力に満ちてるんでしょ?見せてよ」
「そうさ、とても崇高でね」
「ねぇ一体どうして気がつかなかったんだろう?何で僕たち一緒に歌を作らないんだろう?僕が曲を作って君が歌詞を書く・・どう?」
「いいよ」と簡単にOKするチャンス
「君のパパも君から音楽の情熱まで奪えなかったんだね」
「そうだね。君が言うように、いつかは立ち上がらなくちゃいけないから。奨学金なんて・・ね。僕たちかっこいいよね」
にっこり笑うチャンス。

翌朝、父がチャンスを呼びます。返答はありません。
「本当に兄さんは病気なんだね?」と妹に聞くSir。妹は首を振ります。
「じゃ一体なんだ?」
「クラブでドレス着てたのがばれたみたい」
「ナンだって!」
「その写真が沢山貼られていたの」
「あ~」とお父さん冷静に落胆。



「どうして正常な問題じゃないんだ?にきびとか・・。さ、学校の時間だ」と割りきりが早い。

学校で、ブラッドが、チャンスがいなくてすっきりしたと発言。
「もう、そんな風に彼を呼ばなくてもいいだろう。こんなのかっこ悪いだろう?もし、彼が女の子みたいにドレスアップしたくてそれが彼のかってさ」とリーヴァイ。
「僕は君には本当の友達なんて居ないと思うよ。みんな君が怖くて傍に居るんだ」
「お前はそうは思わないんだな。俺を信じろ。オレと一緒に居るのが嫌だとは・・」ブラッドが言い切る前にリーヴァイは断言します。
「残念だけど、ブラッド知ってる?僕はとても君にはがっかりしたんだ」
「お前利口じゃないな」と立ち上がります。
「ベストショットで決めろよ」とリーヴァイ。
にへらと笑うブラッド。決めるつもりが、よけられて、アッパー食らって伸されちゃいます。かっこいいぞ!!!ブレット君!!
「何が起こったのかな?」とブラッドを覗き込むリーヴァイ。



翌日学校で、リーヴァイの後を付けるハンクとトワイラ。
「なんなんだよ!」と切り出すリーヴァイ
「チャンスと話したかい?僕たちが電話しても返してくれないんだ」
リーヴァイはメモ書きをハンクに渡します。
「今日放課後ここで会おう」
放課後、二人はリーヴァイの家に。



「新しいバンドだよ。Dramatic Pauseっていうんだ。チャンスは僕たちのリードシンガー」とチャンス。
「すげ!!」とハンク。
「僕たちバンドの競技会に出るんだ」とリーヴァイ。
「マネージャーが欲しいんだよ。興味ある?」とチャンス。真面目な顔でトワイラの答えを待つリーヴァイ。
「マネージャー?ハイスクールバンドなんてトトのカヴァーが良いとこ、下手でさ。でも惨めに請うなら、いいわよ」

さて、第七回のハイスクールバンドバトル。開催です。
ま、皆さん普通のバンドですがな・・



一方会場ではまだチャンスが来ません。
「さぁ、彼を探しにいかなくちゃ、できるだけ早くね」
「じゃあっちね君はバックを・・」と手分けして探します。ステージは今ブラッドが出ています。
会場におとうちゃんたち到着・
いきなりロックナンバーがかかり、ドラッククイーンが紙吹雪をばら撒きながら会場に入ってきます。



会場沸き立ちます。おとうちゃん呆れます。



「好いイントロダクションだね。君のアイデア?」とリーヴァイが舞台裏でチャンスに話しかけます。
「僕できないよ」と頭を抱えるチャンス。
さてバンドの紹介に入る司会者を押しやって、いつものドラッククイーンが仕切ります。
「それじゃ次のバンドに行くわね」とステージはお手の物。
「ドレス着てハイヒールで200名の飲んだくれの前で歌うのと変わらないのよ」とトワイラ。
「君はわからないよよそうのは簡単だよだって帽子の陰に隠れちゃえばいいんだ」とチャンス。
「君は隠れてればいいさ、本当のチャンスを見てるわけじゃないんだからほら、行こう謳うんだ」

「素敵なアドバイスよ。それに、リーヴァイも居るのよ。しらみばっかりだけど・・」口の悪い彼女でした。
「さ、行くよ。今が君のチャンスさ」





帰ってから父が部屋には行ってきます。
「どうしてバンドの話をしてくれなかった?」
「だって・・一家にシンガーが居るなんて考えられないと思った」
「確かに。でも私を見つけてくれてありがとう」とSir(ステージ中に握手してました)
「悪かったよ。お前を理解しようとしなくて、君は偉大になった・・ところで軍にもバンドはあるんだが・・」
止めてよとばかりに微笑んで手を振るチャンス。

学校で、「え?退学になったの?ブラッド」
「そうなの・・(友達がトワイラを呼んでます)そうだ、土曜日の夜のギグ忘れないでね。私の従姉妹のクラウディアの結婚式なのよ・・」
「OK!」
最後、チャンスは正面玄関に下りて行きます.反対側からやってきたリーヴァイ。
チャンスの正面で止まると、じっと見つめるリーヴァイ。
一体何だい?と怪訝な表情のチャンス。
そんなチャンスにリーヴァイがキス。



余韻に浸るチャンスに、微笑みながら先に行くリーヴァイ。



そう、まだ他のチャンスのファンタジー続くとおもってますが・・





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