SPILL THE BEANS:Be cautious!

All About Kristen Holden-Ried & others

Ice Bound

2009年01月15日 | Kristen Holden-Ried
South Pole(南極)で本当にあったお話を、TVドラマに仕立てています。
クリステンは台詞もありますが、あまりDrにはかかわらない役柄で・・・ビックジョン@エイダンデバインが結構出張っていました。
彼も素敵ですわ。どうみても、ノーザンルーツ!!!!

志願してやってきたDrJerri。でも大分環境が違うので当惑するDr。
でも志願してきたわけですから。引き換えしたりはしないわと強がります。肩に力が入っているのは、一目瞭然。
右も左もわからないDr・・捨て置かれてしまいます。
クレアが声を掛けます。



「もしかしてDrネルソン?」クレアが案内してくれます。
そこに通りかかるクリステンはルナ。ひげが凍ってます。



ジェネレーターの調子が悪くて、時々停電・・たまに停電。
りんごの皮を剥いてて停電で手元が見えずに手を切ってしまった女性、Drネルソンのはじめての患者・・
接着剤でつけるの・・その方が早いから・・傷も凍って治りつらいのだそうです。
ゴミの分別もかなりの厳しさ。Drまた驚き。
シャワーを浴びていると、ビーコンが・・何なの?
いきなり叔父さん、ビックジョンペニーが水を止めに来ます。



「誰よ!何するのよ!」と叫ぶDr。
「湯を沢山使うからだよ。ここはエネルギーが制限されるんでね。
夜ごそごそ音がして目覚めるDr.男が何かしてます。だれ?昼間時間が取れなくて保全部のメカニックが器具を直しにきたようです。

ある日、雪原の真ん中に置き去りにされたDr。
「ペンギンでも楽しんでね」ニコニコしてたのははじめの頃だけ、直ぐに寒さが襲ってきます。
でもスノーモービルで送られてきたので、歩いてといっても・・・・見渡す限りの白
「そこでどうするの?」待てどもペンギンは来ません。
氷原じゃ、ペンギンだって生きるのはつらいでしょう。海際ならまだしも・・・
とてもジットしていられない寒さです。ペンギン観光?と思ってたら、からかわれたみたいですわね。
でも、ビックジョンが直ぐ迎えに来てくれます。ここでしかみられないものもあるんだよ。と太陽を指差します。
太陽にわがかかってます。プリズムみたい。

飛行機が帰る日。本国に帰る連中はのりのり。
「そしてこれから、ブリザード・・6ヶ月あとは誰も何も来ない」
越冬隊の写真撮影。なんとなく冷めた風でDrが写真に写ります。
隣はクリステン@ルナなのに、間をあけて・・もったいない。



空気中の水分も凍りつく寒さ。皮膚のためにDr、クリームを塗っていて・・ふと時分の胸のリンパの腫れ。
もしかして乳癌ですか?ちょっとため息・・Drですからねぇ。解りますよね。でも大分大きいサイズみたいです。
Drは落ち込んでます。元気付けるビックに、「私の胸にガンがあるのよ。大きくなってきてる」
不安でたまらないDr.そしてビックジョーは「嘘は付かないでほしい・・酷いのかい?」
「まだ大丈夫よ」

キッチンで、皆でパズル・・不思議な光景・・6ヶ月異世界で一緒に暮らす隊員は皆家族みたいで仲が好い。他人。信頼してるけど、びったりくっ付いて干渉はしない。でも気にかけている。

南十字星が天頂に見えますわ。いいねぇ。



懇談会の様な催しごと、
ビックが詩を。そしてDrが自分のガンの告知をします。
回りがどよめきます。
あ「と4ヶ月私たちに何ができるのかしら?」と知恵を出しあいます。
「何かハーネスみたいなので・・時分でやる手術を見たよ、ナショナルジオかなにかで、それを作る事ならできるよ」とルナ。



なにができるかと皆で検討してます。
「誰かが手伝えば自分で手術ができるかもしれない」とDr.
「2ヶ月はどうにかなると・・思うのよ」とDr。
「僕が毎日ボランティアでチェックしに行くよ・・」真面目に出た一言なのですが・・・
「え?ボランティアで胸に触りに来るの?」と皆で爆笑。
さて、とりあえず、組織検査をしようと、注射の練習です。もちろんボランティアで(笑
実際に組織検査をします。
その様子を、衛星を中継して、本国アメリカでDrの監修の元行います。
さて、ここよと冷まして麻痺した皮膚にビックジョンが針を突き立てようと・・・でも・・
信じられないと不安がるビックにあなたならできるからと励ましますが・・できないよと泣き言を言うビック



結局他の隊員が頑張ります。ちょっとずれたみたいです。
プレパラートに移して、組織を顕微鏡で捉え、衛星経由して本国のDrに見せます。
「ごめんなさい。もう一度やって、これは正常な細胞だわ」と本土のDr。
自信の無い彼をみて、「今度は自分でやるわ!」って気丈なDr。
針を刺して、幹部を探っています。
「これよ!」と患部を見つけて、手伝って貰って細胞を吸い出します。
針を抜くと、「お願い氷を頂戴!」・・冷まして痛みが遠のくのを待ちます。
「少し疲れたわ、眠っていいかしら」
「お休み」

朝、隊員たちが朝支度。今日は月曜だっけ?あれ、火曜だよ。Drがまぁ水曜だと思ってたわ。
曜日感覚がなくなってしまうのはドームの中では仕方の無い事かもしれません。
日が昇るわけじゃないし。

嵐の中、飛行機を飛ばして、ブツを落としていきます。夜の雪原に、火をともして誘導します。



ブツが3つ投下され、それを皆が拾いに行きます。
「ブリザードが来るまで4分しかないぞ!」
皆で焦って回収。雪上車から何から何まで借り出して、慌てて中に。
特攻で、外に出た連中のやけどに薬を塗るDr。
クリステンが雄弁なんです表情が生き生きしてます。
可愛いことですわ。でも、字幕無くて・・良く聞き取れないぞ・・・



ショックの時にはこの薬。真面目にお勉強のビックジョン。
Drのために、抗がん剤の治療が始まります。その抗がん剤等を投下してもらったんですね。
Taxolと劇中では表示されていましたが、現在はパクリタキセル。
タキソールに近い名前の薬タキソテールがあるそうで、
投与ミスで死亡事故が多発したため、それを避けるために、パクリタキセルの名前を使っていますが、タキソールが商品名なので紛らわしいですが、現行は2通りの名前で流通してるそうです。
合成の抗がん剤です。

さて、髪が大量に抜けています。女性系のガンに効く薬は往々にしてありますね。
だるそうです。さて、腕はアザだらけ。
皆が心配して見舞いに来たりします。でも、その見舞いが・・・Drには気になる。
「皆が心配するほど、私酷いの?」とビックジョンに聞きます。
「そんな、皆心配してるだけだよ・・」
「大丈夫なのに・・私みっともない?」
「そんなこと無いよ」でもDr。バリカンをビックジョンに差し出します。
当惑するビックジョン。
「でもね。どうせ抜けちゃうのよ」とにっこり。
で、ビックに髪を刈ってもらうことにします。
刈り終わると、なんだか笑っちゃうDr.



さて、日の出です。冬の夜が明けました。春に向かっています。
Drは本土に帰るために荷物を纏めました。
やっと飛行機が降りることができます。今回はDrの交代だけで、あと少しの物資の補給。
皆で送ります。



ジェリーニールセン博士は南極から戻ると乳房の切除のあと、4ヶ月の化学療法、そして8週間の放射線治療を行い。

再発も無く、現在も元気に医療に従事しているそうです。
Susan Sarandon ... Dr. Jerri Nielsen
Aidan Devine ... John Penny
Cynthia Mace ... Claire Furinski
Paulino Nunes ... Rafe Pollard
Steve Cumyn ... Sandy
Carl Marotte
Lorne Cardinal
Kenneth Welsh ... Dr. Ben Murdoch
Kristen Holden-Ried ... Lunar
Richard Waugh ... Hugh
Joe Pingue ... Pete
Linlyn Lue ... Sarah Kemp
Kathryn Zenna ... Annie
Benz Antoine ... Morris
Gina Clayton ... Dr. Miller


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2 コメント

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ひぇ~! (たろきったん)
2009-01-16 18:10:17
実話に基づいているんだ。たいへん~!出発前にわかっていれば…ドラマになりませんですね。
アップのクリステンさんいいお顔!
おでこにお薬塗り塗りされてるのもいい感じ。
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そうねぇ・・ (TOMCAT)
2009-01-16 21:29:03
ナンにしても実話は・・結果そうなりました。って所が面白かったり、悲しかったり。

でも、冬の南極には降りられないんですね。飛行機。闇夜じゃしょうがないか・・・

でも、役者がやってる分には、たとえ真実の話とあっても、演じ切れないところもあるだろうし・・といくら健康に過ごしてるとはいえ、かなりのプレッシャーだっただろうなぁ・・と。

クリステンの良いところは、甘やかしもできるし、甘えもできるところ。優しさと厳しさを持ち合わせているのが自然で良い。
声もでかいんだよね。でも、囁きも上手い(笑
惚れたらアバタも笑窪だぁ!!!!

ってクリステン肌は綺麗です・・・あははは。
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