#2からの続きです。
秋の宮崎では無類の強さを誇るオリックス、10月23日のLGツインズ戦の模様です。
しかし試合の時間短縮を積極的に行う試合も、二桁にもなれば結構長く感じるものです。
スコアラーも記録が多くて大変・・・
無類の強さの秘訣?
最強の助っ人がいるからでしょうか?・・・期間限定の最強。
この日も、ファームの試合とはいえ滅多に見られない記録が達成されました。
1打席目に2塁打、2打席目に本塁打と、いけるかも?と期待を持たせていたバイナム君が
6打席目に3塁打を放ち、見事サイクルヒットに到達。
この日は長打3本を含む4安打10塁打に6打点、
守っては比嘉投手を救う無死2・3塁から横っ飛びキャッチでゲッツーを奪うのスーパープレーも飛び出し・・
チーム内では来年も宜しく、とガッチリ握手を交わしていたことでしょう。
ただ、バイナム1人で6打点ですが、バイナム以外でも8得点。
面白いように打って走って続く打線・・
ただ残塁もバント失敗も盗塁失敗もあって、それが余計長い試合に感じさせたのかもしれませんが。
地元日南出身の赤田君も途中出場で2打数2安打1打点。
そしてフェニックスリーグでの大記録が生まれる瞬間。
一番難しい3塁打を最後に打って、サイクルヒットが生まれました。
Bs公式ツイッターで噂のウグイス嬢、藤生さんからも
「先ほどの回のバイナム選手、サイクルヒットに到達しました」との場内放送もありました。
これはバイナムも元気が出る・・。
6回以降の継投は、阿南、仁藤、前田、バイエスタスが1イニングずつ登板。
阿南は今年の一軍登板で際立った成績が残せませんでしたが、
甲子園での阪神戦で投げたような綺麗なストレート、キレのあるスライダーが見られました。
(平野恵一のバントフライがサードの頭を越えて1失点ありましたが、解説も褒めてました)
少し心配だったのが仁藤投手。
以前、イニング数より多い奪三振数とはっきり記録に残るピッチングが特徴でしたが、
フォームも制球も定まらず非常に苦しい様子でした。
1アウトようやく取れたと思っても、サインの見落としがあったみたいでゴンゾー君があわててマウンドに駆け寄る場面もありましたし。
ただ、仁藤拓馬に関する記事は、こちらをご覧ください。
オリックス「仁藤」に感心(中村正直の「頑張れプロ野球」)
(デイリーの競馬担当みたいですが、オリの取材もあるんですね)
出身高校は牧田勝吾さんと同じ静岡県立島田商業。簿記1級も取得してます。
現在、山田や延江など、2軍クラスでも神戸居残の選手もいる中で、
宮崎まで遠征してきているのは、戦を積まなければならないと期待されてる証でもあります。
個人的に応援は続けます。
前田祐二もちょっとこの日は苦しかったです。1失点。
8月からは登板過多気味でしたけど、試合数から言っても、来年以降を考えても、やっぱりこの試練は乗り越えて欲しいですね。
ブルペンには西川もいましたが、点差が開いたためか最後はバイエスタス君が登板。
力のある球は投げてましたが、相手も淡白な攻撃でした。
外国人の場合、緊迫した場面でランナー出してから崩れないかがポイントだと思ってますので、まだ何とも。
でも、ドS党員としてチームに溶け込んでるみたいですよ。
何の意味もない(TRAINING ROOM 84)
そして、オリックスクローザー恒例の4凡で締めてゲームセット。
これで11勝1敗。ガッチリ首位キープ。2位以上が確定しました。
でも西武も11勝2敗。
ここから2試合が雨で中止になりましたので、明日、1試合を残すのみです。
その対戦相手が宿敵西武!
今年はウエスタンリーグでも最後の最後で力を発揮できずに0.5ゲーム差の2位で終了しました。
明日は、どんなメンバーで挑むにせよ、絶対勝たなければいけない試合。
この試合絶好調だったバイナム君も、明日の試合で打てるかどうかが肝心なところです。
コンディショニングコーチの本屋敷さんも、十分自覚されてますし、
明日の試合に向けて、どのように選手達をコントロールされるかも注目です。
最終戦(TRAINING ROOM 84)
何があっても、明日が2010年の対外試合最終戦。
こんなオフシーズンの最中とはいえ、緊張感がみなぎってきましたね。
明日の結果、朗報が届くのを楽しみに待っていたいと思います。
ところで。公式ページでは15-3となってますが、私が見た限りでは14-3のスコアです。
ほら、公式ページも打点を足せば合計14点ですし。
あれ?スコアラーは誰だったっけ?
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
秋の宮崎では無類の強さを誇るオリックス、10月23日のLGツインズ戦の模様です。
しかし試合の時間短縮を積極的に行う試合も、二桁にもなれば結構長く感じるものです。
スコアラーも記録が多くて大変・・・
無類の強さの秘訣?
最強の助っ人がいるからでしょうか?・・・期間限定の最強。
この日も、ファームの試合とはいえ滅多に見られない記録が達成されました。
1打席目に2塁打、2打席目に本塁打と、いけるかも?と期待を持たせていたバイナム君が
6打席目に3塁打を放ち、見事サイクルヒットに到達。
この日は長打3本を含む4安打10塁打に6打点、
守っては比嘉投手を救う無死2・3塁から横っ飛びキャッチでゲッツーを奪うのスーパープレーも飛び出し・・
チーム内では来年も宜しく、とガッチリ握手を交わしていたことでしょう。
ただ、バイナム1人で6打点ですが、バイナム以外でも8得点。
面白いように打って走って続く打線・・
ただ残塁もバント失敗も盗塁失敗もあって、それが余計長い試合に感じさせたのかもしれませんが。
地元日南出身の赤田君も途中出場で2打数2安打1打点。
そしてフェニックスリーグでの大記録が生まれる瞬間。
一番難しい3塁打を最後に打って、サイクルヒットが生まれました。
Bs公式ツイッターで噂のウグイス嬢、藤生さんからも
「先ほどの回のバイナム選手、サイクルヒットに到達しました」との場内放送もありました。
これはバイナムも元気が出る・・。
6回以降の継投は、阿南、仁藤、前田、バイエスタスが1イニングずつ登板。
阿南は今年の一軍登板で際立った成績が残せませんでしたが、
甲子園での阪神戦で投げたような綺麗なストレート、キレのあるスライダーが見られました。
(平野恵一のバントフライがサードの頭を越えて1失点ありましたが、解説も褒めてました)
少し心配だったのが仁藤投手。
以前、イニング数より多い奪三振数とはっきり記録に残るピッチングが特徴でしたが、
フォームも制球も定まらず非常に苦しい様子でした。
1アウトようやく取れたと思っても、サインの見落としがあったみたいでゴンゾー君があわててマウンドに駆け寄る場面もありましたし。
ただ、仁藤拓馬に関する記事は、こちらをご覧ください。
オリックス「仁藤」に感心(中村正直の「頑張れプロ野球」)
(デイリーの競馬担当みたいですが、オリの取材もあるんですね)
出身高校は牧田勝吾さんと同じ静岡県立島田商業。簿記1級も取得してます。
現在、山田や延江など、2軍クラスでも神戸居残の選手もいる中で、
宮崎まで遠征してきているのは、戦を積まなければならないと期待されてる証でもあります。
個人的に応援は続けます。
前田祐二もちょっとこの日は苦しかったです。1失点。
8月からは登板過多気味でしたけど、試合数から言っても、来年以降を考えても、やっぱりこの試練は乗り越えて欲しいですね。
ブルペンには西川もいましたが、点差が開いたためか最後はバイエスタス君が登板。
力のある球は投げてましたが、相手も淡白な攻撃でした。
外国人の場合、緊迫した場面でランナー出してから崩れないかがポイントだと思ってますので、まだ何とも。
でも、ドS党員としてチームに溶け込んでるみたいですよ。
何の意味もない(TRAINING ROOM 84)
そして、オリックスクローザー恒例の4凡で締めてゲームセット。
これで11勝1敗。ガッチリ首位キープ。2位以上が確定しました。
でも西武も11勝2敗。
ここから2試合が雨で中止になりましたので、明日、1試合を残すのみです。
その対戦相手が宿敵西武!
今年はウエスタンリーグでも最後の最後で力を発揮できずに0.5ゲーム差の2位で終了しました。
明日は、どんなメンバーで挑むにせよ、絶対勝たなければいけない試合。
この試合絶好調だったバイナム君も、明日の試合で打てるかどうかが肝心なところです。
コンディショニングコーチの本屋敷さんも、十分自覚されてますし、
明日の試合に向けて、どのように選手達をコントロールされるかも注目です。
最終戦(TRAINING ROOM 84)
何があっても、明日が2010年の対外試合最終戦。
こんなオフシーズンの最中とはいえ、緊張感がみなぎってきましたね。
明日の結果、朗報が届くのを楽しみに待っていたいと思います。
ところで。公式ページでは15-3となってますが、私が見た限りでは14-3のスコアです。
ほら、公式ページも打点を足せば合計14点ですし。
あれ?スコアラーは誰だったっけ?
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
この時期は今季一軍でバリバリ投げていた投手は流石に疲労が来ているでしょうからその辺りは多少目を瞑っておいて。と。
来季は新たな投手の台頭と、(仮にゴッツが抜けたとして)セカンドスタメンを任せられる選手が出てくることが必須なんでオフの間にスキルアップして戦力となる選手が育って欲しいですね。
あと今季の問題点として細かい野球が出来ていないこととチャンスでの打率の低さをいかにして解決できるかってのも有ると思うんですけど、細かい野球に関しては特にそれを行うべき選手が失敗していたのはまだまだ練習及び心の持ち方が足りていないようで。。
オリックスらしさがいい意味でも悪い意味でも出た試合ですね。
バイナム~シーズン中にやってほしいですね。このあたりが残留した理由でしょうか。
臨場感溢れるレポート、ありがとうございました。
あっ、ファンフェス行く事にしましたよっ♪
そういえば、2005年に60試合以上投げた加藤大輔と菊地原は別府にオーバーホールがありました。
同様に、今年登板数が多かった投手陣も十分体のケアをして欲しいと思います。
いろいろ練習は死ぬほどやってるとは思いますが、こういう実戦の機会、
しかもファームの教育リーグとはいえ優勝のかかった大一番での試合で大事なワンプレーをすることが財産になると思います。
長い冬を挟みますが、この秋の経験を生かして欲しいですね。
若い選手達にとって自信に繋がるいい経験になったでしょうね。
今日に向けて悩んでいたオニ屋敷コーチも。
7回投げきった西投手も、少ない球数で零封した古川・西川も、
勝利打点となったオニ引先輩も、いつも散々しごかれていた高島君も、
そして、この大一番でも力を発揮したバイナム君も
明るい将来に向けて踏み出したものと思ってます。