いつまでも余韻に浸っておきたい日曜日の夕暮れ。
昨日に引き続き、東京ドームへ行ってまいりました。
昨日は腹の底から声を出した甲斐あって勝利しましたが、代償として今日は声が出ず。
どうせそんなことだろうと思い、内野で観戦しました。
気持ちは外野の皆様と、一心同体ですよ。
一球一球を、手に力を入れながら追いかけておりました。
そして、スコアは。
Bs 5 - 2 Lions
今季初。日曜日の勝利。そして3連勝。
先週木曜日あたり、盆と正月とクリスマスが一気にやってきたなどという方がおりましたが、
うちらBsにとっても今日がそれ?
いやいや、これからは毎日が正月であることを祈って。(決して仕事をサボりたいわけじゃなくて)
■いい歌だね
試合前、球場内に流れていた曲、Queen's Tears Honey の「ウイニングラン」を聞きながらモニターを眺めていました。
去年の夏ごろから、Bs主催ゲームの試合前に流していましたよね。
「元気出せ 根性見せろ 後ろを振り返ったりするな」
今のBsにも当てはまる、その歌詞には、確かにそのとおりだ、としみじみ一人でうなずいてました。
今日勝て。
ただそれを願って、選手たちはプレーをして、僕らは見守る。
今の順位がどうとか、もし今日勝てなかったらとか、そんなことはどうでもいいんだ。
そんな勇気づけられる曲でした。
やっぱり東京ドームで、Bs主催ということで、いつも敵地に乗り込んでいる関東のBsファンにとって
ここはうちらが主役なんだと思える空間でした。
いくら今日もオリックス社のお客様感謝デーとかで優待された方が沢山いても。
それにしても、これだけの人をよく集めたもんだ。24000人。
危うくGWの神戸の観客動員を上回るところだった。
オリックスの試合を初めて見た方、オリックスを応援するのも初めてという方も大勢おられたと思いますが、
でも、大半の人がオリの選手に拍手をしてくれて、最後まで試合を見てくれたわけです。
■東京応援団
今日も、オリックス主催ゲームとして堂々とした応援をされたライト外野席。
昨日にはなかった、チャンステーマも流れ、さらに盛り上がっていましたよ。
レフトの西武応援団も昨日に比べて一段と気合の入った様子が伺え、人数からいくと西武の応援席の方が上回っているようでしたが、
声量と盛り上がり方としては五分だったと思います。思っておきます。思わせてください。
■先発・ユウキ
先発投手として抜擢されたユウキ。
光原の痛々しい姿を見て、さらにソフトバンク打線に先日つかまったユウキに、果たして務まるのかと不安はありましたが、
こちらが想像していた以上に心臓は強かったです。
2003年以来、ケガで長い長いリハビリを続け、去年ようやく戦列に復帰したユウキ。
「あれだけの大ケガをして、選手生命も絶たれる恐れもあったところから這い上がってきた選手は
精神的にも強いものがあるんですよ」、とテレビ中継の解説で聞いたことがあります。
今や首脳陣からの信頼度も高く、数々の先発経験もある選手を抑えて、今日先発投手に指名されたわけですが、
7回途中まで無安打という快挙。
初回、先頭打者フォアボールと立ち上がりが不安定ながらも無失点で切り抜け
その後、球威も上がり、変化球も決まるなど、まさに先発投手らしい調整術を持っていたようです。
期待を遥かに超えたピッチングでした。
先発投手の頭数が足りなくなったチームにとっても救世主が現れました。
■援護
ユウキが快調に西武打線を抑えている間に、援護したのは大西。
先頭打者ホームラン。そして5回にタイムリー2ベースで追加点。
クリーンナップ以外のポイントゲッターとして、大西への期待度は高い。
■救援
8回にはさすがに久々の先発だけあり、バテテきた様子のユウキ。イニング間の投球練習でも少し球が浮き始めていました。
先頭からヒット2本打たれてユウキからガブにスイッチ。
その後、8回にはベンチワーク対決となり、吉田修司、加藤大輔へとスイッチ。
GWのときには、何点リードしても、そのまま勝負が決まる気がしなかったけれども、
今はコリンズさんもタイミングを見計らって、そのときに十分な戦力を突き出してきてくれる。
Bs投手陣の中でも、ファンも自信をもって出迎えられる加藤大輔は、
昨日2イニング投げたけれども今日も勝負どころで出場。
彼も一時はケガから復帰した身。タフになったもんだ。
大輔が打たれたらもう仕方ないと思えるくらい、思い切りのいいピッチングを見ることが出来ました。
■突き放し
8回裏。
1点追い上げられた後、右打者の北川にあえて右の岩崎を当ててきた西武ベンチに対し、北川の一振りで勝負を決しました。
■ヒーロー
去年、ユウキは京セラドームでヒーローになって、メガストッパーの生演奏するSKYの曲に合わせてジャンプしていたけれども、
それ以来だろうか。
笑顔が溢れておりました。
サインボールを投げ込むのに、ライトスタンドへ駆け寄るときには、「お約束」のズッコケもやってくれましたし。
初めてオリックスの応援に来られた方も多い内野スタンドでも、ユウキに対して大きな拍手が沸き起こっていました。
ユウキ本人のブログも更新されてます。
また皆さん、一緒にオリックスを応援しましょう。
そして優待のされ方教えてください。
今日は勝利の二次会に沸くライトスタンドを横目で見ながら帰途へ。
■今日ご一緒した方
ミスチルファン1974さん
佐竹台さん
平野台さん
・ご挨拶した方
神戸太郎さん
ふみろーさん
お疲れ様&ありがとうございました。
来週もここ東京ドームで巨人戦。
この週末の勢いそのままに、レフトスタンドからあらぬ限りの声援を送ります。
(おまけ)
今年度の観戦成績&観戦予定はこちらです。
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。
昨日に引き続き、東京ドームへ行ってまいりました。
昨日は腹の底から声を出した甲斐あって勝利しましたが、代償として今日は声が出ず。
どうせそんなことだろうと思い、内野で観戦しました。
気持ちは外野の皆様と、一心同体ですよ。
一球一球を、手に力を入れながら追いかけておりました。
そして、スコアは。
Bs 5 - 2 Lions
今季初。日曜日の勝利。そして3連勝。
先週木曜日あたり、盆と正月とクリスマスが一気にやってきたなどという方がおりましたが、
うちらBsにとっても今日がそれ?
いやいや、これからは毎日が正月であることを祈って。(決して仕事をサボりたいわけじゃなくて)
■いい歌だね
試合前、球場内に流れていた曲、Queen's Tears Honey の「ウイニングラン」を聞きながらモニターを眺めていました。
去年の夏ごろから、Bs主催ゲームの試合前に流していましたよね。
「元気出せ 根性見せろ 後ろを振り返ったりするな」
今のBsにも当てはまる、その歌詞には、確かにそのとおりだ、としみじみ一人でうなずいてました。
今日勝て。
ただそれを願って、選手たちはプレーをして、僕らは見守る。
今の順位がどうとか、もし今日勝てなかったらとか、そんなことはどうでもいいんだ。
そんな勇気づけられる曲でした。
やっぱり東京ドームで、Bs主催ということで、いつも敵地に乗り込んでいる関東のBsファンにとって
ここはうちらが主役なんだと思える空間でした。
いくら今日もオリックス社のお客様感謝デーとかで優待された方が沢山いても。
それにしても、これだけの人をよく集めたもんだ。24000人。
オリックスの試合を初めて見た方、オリックスを応援するのも初めてという方も大勢おられたと思いますが、
でも、大半の人がオリの選手に拍手をしてくれて、最後まで試合を見てくれたわけです。
■東京応援団
今日も、オリックス主催ゲームとして堂々とした応援をされたライト外野席。
昨日にはなかった、チャンステーマも流れ、さらに盛り上がっていましたよ。
レフトの西武応援団も昨日に比べて一段と気合の入った様子が伺え、人数からいくと西武の応援席の方が上回っているようでしたが、
声量と盛り上がり方としては五分だったと思います。思っておきます。思わせてください。
■先発・ユウキ
先発投手として抜擢されたユウキ。
光原の痛々しい姿を見て、さらにソフトバンク打線に先日つかまったユウキに、果たして務まるのかと不安はありましたが、
こちらが想像していた以上に心臓は強かったです。
2003年以来、ケガで長い長いリハビリを続け、去年ようやく戦列に復帰したユウキ。
「あれだけの大ケガをして、選手生命も絶たれる恐れもあったところから這い上がってきた選手は
精神的にも強いものがあるんですよ」、とテレビ中継の解説で聞いたことがあります。
今や首脳陣からの信頼度も高く、数々の先発経験もある選手を抑えて、今日先発投手に指名されたわけですが、
7回途中まで無安打という快挙。
初回、先頭打者フォアボールと立ち上がりが不安定ながらも無失点で切り抜け
その後、球威も上がり、変化球も決まるなど、まさに先発投手らしい調整術を持っていたようです。
期待を遥かに超えたピッチングでした。
先発投手の頭数が足りなくなったチームにとっても救世主が現れました。
■援護
ユウキが快調に西武打線を抑えている間に、援護したのは大西。
先頭打者ホームラン。そして5回にタイムリー2ベースで追加点。
クリーンナップ以外のポイントゲッターとして、大西への期待度は高い。
■救援
8回にはさすがに久々の先発だけあり、バテテきた様子のユウキ。イニング間の投球練習でも少し球が浮き始めていました。
先頭からヒット2本打たれてユウキからガブにスイッチ。
その後、8回にはベンチワーク対決となり、吉田修司、加藤大輔へとスイッチ。
GWのときには、何点リードしても、そのまま勝負が決まる気がしなかったけれども、
今はコリンズさんもタイミングを見計らって、そのときに十分な戦力を突き出してきてくれる。
Bs投手陣の中でも、ファンも自信をもって出迎えられる加藤大輔は、
昨日2イニング投げたけれども今日も勝負どころで出場。
彼も一時はケガから復帰した身。タフになったもんだ。
大輔が打たれたらもう仕方ないと思えるくらい、思い切りのいいピッチングを見ることが出来ました。
■突き放し
8回裏。
1点追い上げられた後、右打者の北川にあえて右の岩崎を当ててきた西武ベンチに対し、北川の一振りで勝負を決しました。
■ヒーロー
去年、ユウキは京セラドームでヒーローになって、メガストッパーの生演奏するSKYの曲に合わせてジャンプしていたけれども、
それ以来だろうか。
笑顔が溢れておりました。
サインボールを投げ込むのに、ライトスタンドへ駆け寄るときには、「お約束」のズッコケもやってくれましたし。
初めてオリックスの応援に来られた方も多い内野スタンドでも、ユウキに対して大きな拍手が沸き起こっていました。
ユウキ本人のブログも更新されてます。
また皆さん、一緒にオリックスを応援しましょう。
今日は勝利の二次会に沸くライトスタンドを横目で見ながら帰途へ。
■今日ご一緒した方
ミスチルファン1974さん
佐竹台さん
平野台さん
・ご挨拶した方
神戸太郎さん
ふみろーさん
お疲れ様&ありがとうございました。
来週もここ東京ドームで巨人戦。
この週末の勢いそのままに、レフトスタンドからあらぬ限りの声援を送ります。
(おまけ)
今年度の観戦成績&観戦予定はこちらです。
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。
これで幸先よく交流戦へと思いきや、川越が抹消されるなど
相変わらずなところもありますが、それでもメゲズに応援がんばりましょう。
この週末は、オリックス社員に囲まれて2万人を超える観衆の中でも勝てましたから、
この先、まだ借りは返してくれるものと思ってます。
徐々にでいいんで。たっぷり利子つけて。
トラ退治は気をつけていってらっしゃいまし。
今日は久々に途中までロースコアの試合でしたが、こういう試合は内野で見てた方がよかったでしょうね。
来週の日曜日誰が出て来るか、一抹の不安もありますが、楽しみにしましょう!
自分も26日は神戸で虎退治してきます。関東の皆さんへ勝利でつなぎたいですね。