O＆Aの活躍

引っ越しの荷物を全部出して、東京ドームにやってきました。
また関東へは遠征でやって来たいとは思いますが、今年の東京ドームはこれが最初で最後となりそうです。

相手投手は去年は散々やられて糸数でしたが、今日は攻め方が良かったのかいつの間にか自滅してくれました。
Fighters 4 - 8 Bs


　
Bs先発PはＫ田Ｍル。試合前はリラックスした表情と引き締まった表情の両面が見られました。


　
相変わらずバッティングフォームの細かいモノマネが上手い北海のクマ。


　
最近ワインドアップで投げるピッチャーって少ないですから、Ｋ田君のフォームは貴重ですね。
この日のサードは塩Zがスタメン。股間の下からぷらぷら出てくるグラブで塩Zがいる実感が湧くものです。（外野席目線）


試合は２回の２アウトまで早打ちであっさり終了していたBs攻撃陣。


さて。２アウトだしそろそろ肩の準備を・・

　
ところが、T-と塩Ｚがしぶとく連打で出塁、ダカヒが死球。
今日はダカヒはヒット打ってないのにデッドボールだったり敬遠されたり・・

　
２死満塁となりビッキーが粘って押し出し四球を獲得。これはいい粘りでした。
ここから糸数はボロボロ。続くグッチも連続押し出し。序盤から試合が傾いた感じ。



キャッチボールを続けるＫ田。
こういうときのペース配分ってむずかしい・・。


　

　
さらにAKADAが走者一掃タイムリー２ベース。これで日０－５オ。
赤田も前試合をスタメンから外されたところなので、いいきっかけになったと思います。

ただ、これで間が空きすぎたか、めったに援護のもらえないＫ田にとっては少し逆に投げにくい面もあったのかもしれません。
連打を浴び鶴岡の内野ゴロゲッツーで１点を失いますが、タイムリーは打たれてないので踏ん張ってはいました。

　
さらには３回にT-OKADAの第一号ホームランも飛び出して日１－６オ。

　
獲られたらすぐ突き放すのがよろしい！ベンチも良いムードになってました。
まだチャンスには弱かったんですがこれはいいタイミングのホームランでした。


攻撃陣で言うと、今日は何故かダカヒが勝負を避けられてましたが、ラロッカは調子が上がりませんね。
DHの特別待遇だったのにもかかわらず。

ちょっとガックリ来た、というよりも見ていて面白かったのは５回表。
１死満塁でT-岡田。走者は日本のゴッツァン、ベネズエラのアレマッスル、アメリカのラロッカ。
でT-がセカンドゴロを打ってしまうのですが、ラロッカがタッチをかいくぐり、まずは打者走者を１塁でアウト。
その間に３塁走者のゴッツァンがホームイン。
その後、ラロッカが必死で挟まれてるにもかかわらず、アレマッスルは３塁ベース付近で立ち止まり、逃げ回るラロッカを見てるんですよね。

結局、何も起こらないままラロッカはアウト。でT-が併殺扱い。



普通走れよ。



　
恒例のYMCAはちゃんとグランドキーパーも踊ってました。

しかし今日は野手の守備がK田投手を助けてましたね。
ゴッツァン、ビッキーの再三の好プレー、そしてT-もスライディングキャッチでレフトスタンドは盛り上がりましたし。


ただ高口のホームランはどうしようもなかったですね。残念！

この後、D得意の継投となりますが、ANAN＆コマッツはイマイチ！
２アウトなんだし、３点差なのでイニングの終わりまでK田に任せたいところはありましたが、
ANANも相手の勢いがついた場面で使ってもらえて良い経験にはなったと思います。結果はドンマイですが。
コマッツがすぐ陽に打たれた時はもうひっくり返されるのも時間の問題かと思いましたが、絶不調イナバさんに助けられましたね。

こうして攻撃に再び勢いがつき始めた８回。
相手は７失点の糸数君はようやく降板。中継ぎの負担軽減のためか、よくここまで投げさせたな、と思う展開でした。
少しハムは糸数を引っ張りすぎたのでしょうか。５－４なら分からない展開でしたから。
ただ、立ち直りの気配もありましたので、次の対戦がどうなるかですね。


　
22歳のT-OKADAの代走で41歳の田口が出場って。でもチーム初盗塁を地味に決めましたし、
無理な壊れた信号機の要求にも果敢に応えてくれました。見事なホームインでしたよ。


調子に乗った信号機は次も青表示でしたが、これはさすがに・・走者がダカヒじゃ。


　
田口のホームインはビッキーのタイムリーでした。


　
ユニフォーム汚して頑張ってます。


　
この日のAKADA君は随分フェンスに嫌われてましたね。
糸井の打球、「タ」あたりのフェンスに直撃してましたが、フェア扱い。
糸井もビックリして１塁ストップ。これにはD-岡田もプンプンでした。






ただ、ハム側としても糸井の足で１ベースでは納得いかないでしょう。結果この直後の小谷野はゲッツーでした。
明らかな間違いを認めるのは嫌でしょうし。
「ビデオ」コールがハム側ライトスタンドが沸き起こってましたが、さすがですね。



最後はレスター登板。
先頭打者にピッチャー返し打たれ、レスターもはじくもののゴッツァンが好カバー！
これでレスターもいい感じで締めましたね。

　

　

まぁこれで気分良くして、このまま車で神戸まで帰りました。
途中休憩は浜名湖SAで20分くらい取ったかな。その１回でとにかく必死で走りました。
Bsもまだ休憩は１回だけですもんね。
このまま勢いよく走れるところまで走ってしまえ。

あ、タイトルはO-KADAとA-KADAが活躍したっていう意味で。

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